こんばんは。
今日は天気も良かったので「江戸切絵図散歩」(池波正太郎)に沿って…お散歩。
向かったのは、京急本線・新馬場駅から歩いて数分の所にある【荏原神社】。
HPを見てみたら
「古より当社に祈願すれば叶わぬことは無いといわれ、勝運、学問、商売繁盛、交通安全、病気平癒、家内安全、恋等に特別の御神徳があります。」
と書いてあり。
創立は和銅2年(709)。
【古より品川の龍神さまとして、源氏、徳川、上杉等、多くの武家の信仰を受けて現在に至っています。明治元年には、准勅祭社として定められました。神祗院からは府社の由来ありとされました。現在の社殿は弘化元年(1844年)のもので、平成20年で164年を迎えました。(HPより)】
目黒川沿いにあり、緑豊かな神社で。
子供がいたり、ご夫婦がいたり。
とっても心落ち着く場所でした。
次に向かったのは…。
道を歩いてると、ひょこっと顔を現すこの神社。
ともすると見逃してしまいそうなくらい、街の風景に馴染んでます。
そして、もっと見逃してしまいそうなのが…。
これは、寛政10年(1798)5月に暴風雨で品川沖に迷い込んだ鯨の供養碑。
ということで。
私が見たかったのは、まさに、ここ!
本の中にね、昭和41年に撮影された写真が載っているんですが、その風景が今どうなっているのか。
それを見たくて行ったんです。
やっぱり。
当たり前ですが、写真とは全く違う景色が広がっていました。
今、この、景色を見たら何を記すんだろう。
なんて思いながら次の目的地へと向かったのでした。
それは、また明日♪