三陸鉄道。陸前高田。牡蠣。

こんばんは。

日付変わってしまいましたが…。

昨日、三陸鉄道南リアス線が全線再開したとのこと。

そこで、今日はこちら。

陸前高田の牡蠣のお話。

お隣にいるのは、3年前から取材をさせていただいている、佐々木さん。

東日本大震災以降、津波によって牡蠣の筏等が流され、養殖が出来ない状態になってしまいました。

でも。

「元通りになるまでには時間がかかるとは思いますが、また陸前高田の…広田湾で美味しい牡蠣がとれるように頑張ります！」

と力強く話してくださいました。

3年たった今年、ようやく、震災前の状態に戻りつつあるとのことで。

これが、その牡蠣。

美味しそうでしょ？

美味しいんです！

牡蠣と言えば広島が有名ですが、この陸前高田の牡蠣は広島の牡蠣よりも倍くらい大きくて。

しかも、冬ではなく春がオススメとのこと！

それはね…。

「季節が春に変わりはじめ、雪解けの季節を迎えると海には、清流気仙川を通じて、山から豊富な植物プランクトンが流れ込みます。山の栄養分が広田湾に流れ込み、さらに牡蠣は栄養たっぷりのプランクトンを摂取して、美味しく育つのです。」

から、だそうで。

たしかに…。

シンプルに蒸したものを食べさせていただいたのですが、ほんっとに美味しかった～♪

34年間生きてきた中で、1番美味しかったです！

ぷりっぷりで、口に含んだ瞬間にじゅわ～っと濃厚な汁が溢れ出てきて。

海の程よい塩気があまりにも美味しくて。

お皿に溢れた汁も最後まで食べて…いや、飲んでしまいました^ ^

お子さんたちも大きくなって。

今回の取材では、沢山の笑顔を見ることが出来ました。

まだまだ全てが戻ったわけではないけれど…。

皆さんの笑顔に心がほっこりしました。

因みに、お取り寄せ出来るそうです。

あと…。

これも、オススメです。

陸前高田のりんごジュース。