蜩の声ばかりする柴の戸は 入日のさすにまかせてぞ見る
-藤原顕李-
自転車での帰り道。
リ~ン。
リ~ン。
と聞こえる、ガラスの音。
周りを見渡してみると・・・ありました
ガラスの風鈴。
お店の前に吊るしてある風鈴が涼しげに鳴り響いていました。
すぐ近くに女性が2人。
(50歳位の方と70歳位の方?多分お店の人と近所の人)
椅子を並べておしゃべり中。
近づいて
「風鈴、撮っていいですか?」
と聞くと
「いいわよいいわよ。珍しいでしょ。風鈴。」
って。
そっか・・・。
なんだか、当たり前のように思っていたけれど、確かに珍しいのかも。
特にビルの多い都内を歩いていると、
1日のうちに風を感じることはあっても風鈴の音が耳に入ってくることはなく。
(奥にもう一つ、南部風鈴?があるのわかります?)
お店の方が
「せっかくだから2つ撮ってちょうだい。綺麗な音だから。」
って。
携帯のカメラだから、あまりうまくは撮れなかったけど。
綺麗な音は、まだ耳の奥に残っています
風が吹くと・・・周りを見渡し、
空を見上げ・・・語りかけている自分がいます。
あぁぁぁ、思い出した。
雪見だいふく、見つかりませんでした
苺果実入りのものは売っていたんですが・・・。
普通のが食べたかった
では、明日もがんばりまひょいひょい