不登校の状況が変わらなくても、心は自由になっていい①

の続きです。



息を吹き返した(あせる)私は・・・

自分に注目しました。

すると


子供に注目している時間が減ります
自分のことを考えるから
自分の時間を楽しく過ごすから
子供のことばかり考えていられません。
 
 

お母さんが子供に注目しないと
子供は、自分のことをみられてる
 とか、自分のことで悩まれてる
と感じることが減るので
気持ちがラクです!
 
 
お母さんは自分のやりたいことを
考えたり、行動していきながら
子供のことを時々みてみる
子供は、楽しんでるお母さんがいる家で
過ごしたいように過ごす
 
それを続けていく
 
 
じーっと子供だけをみつめていたり
じーっと子供がみつめられていたら
その生活は続けられないと思うのです
息が苦しいです。
 



でも、それぞれ
自分のことをやっているみんなが
そこに住んでいる
それなら続けやすいです
息が苦しくないです。
 

そして

あれ、なんか自分を生きてる

感じになってる

不登校のことだけを思いつめてないかも

という感じになっていく・・・

 



ここで

それは不登校から

逃げているだけなのでははてなマーク

という疑問が出てくるかもしれません

でも、そうではないと思うのです。



子供が外の世界に、疲れ果てていた時

どうして疲れたかというと

外の世界・・・学校とか

習い事とか友人関係とかでは

自分らしくいられないから

疲れるのですよね

家では「疲れた」という自分で

いてもいいから家にいるのではないか

と思います。


もちろん同時に、自分を責めている時は

気も使っていると思います。

 


でも、自分らしくいたいのだと思います

その疲れてるという、自分の状態のままで

自分をつくらないでいたいのだと思います。



お母さんも不登校のことで

頭がいっぱいで疲れた

それに、それまでの一生懸命な

育児と家事にも疲れてる

だから最初は休む

できるだけたくさん休むことだと

思います。




そして少し落ち着いてきて

お母さんも自分を生きていいんだ

という言葉に出会う

その考え方や言葉に、出会いたかったから

そこに行き着いたのでしょう

がんばり過ぎはもうやめて

自由にやりたいことをやる

ずっと家族をみつめてきたから

自分をみつめてみる




自分らしくいたい子供は、すぐ近くに

自分らしくいる人がいた方が

あ、自分らしくしていていいんだな

と思うし

じゃあ、こっちも気を使わないわ

となるかもしれないです

そう言葉では言わないけれど

みえないところで伝わると思います。



ですから

お母さんが、自分のことに注目して

楽しむことは、不登校から

逃げているのではないのです。



お母さんのやりたいことは

なんでしょうか?

家にいたい時期はもちろん

それをやればいいと思います

でも、外に出ることをやりたい

という時に、子供が不登校なのに

外に出て楽しんでいたら

子供を放っておいてるなんて

ことは思わなくてもいいビックリマーク

そこを自分に許していいのです。




外って楽しい

生きるって楽しい

やりたいことって楽しい。



では

自由に楽しんでいたら悩まないか?

といったら

それが悩むのですよね

自分のやりたいことを始めた場所とか

そこでの人付き合いとか

子供以外の家族の関係性とか

辛いことにはぶち当たるんですよね。

 



悩むことは悩むのです

悩みのない毎日っていうのはないので

そこで、悩みにも向き合うことには

なります

その時、自分の思い込みを手放したり

しながら、泣いたり、困ったり

相談したりしながら生きていく

そうやって生きてるよ

でも楽しいこともいっぱいあるよ

と、内容を子供に話さなくても

その姿は

あ、生きるって楽しいかもって

みえないところで伝わる

注目されて、ずっと話しかけられたり

ずっと気を使われるよりもいいと思います。



だから

好きに生きようと思えてきて・・・



あ、好きに生きていいんだ

なんだいいんだ

えー

不登校になって状態は最悪と思ったんだけど

自分が自由になることが始まったんだと

私は感じました。



あれ、これは不登校してる子供のおかげ

自分の子って、この子達以外考えられない

絶対この子達じゃなきゃならなかったんだ。


そして私を、自分を生きるという幸せに

導いた子供達

人を幸せに導けるって、すごい子じゃない?

って思いました。

 



もちろん、その子にもよります

っていうのはわかります

どうしても目を離せない子も

いるかもしれないのです

家族事情により家事の負担が

大きい場合もあると思います。


でも、その場合誰かにみてもらうとか

あと、少し時期が過ぎたら、目を離しても

大丈夫な時期がくる場合もあります。

 

そして、その動きにくい、縛られている

ところ、そここそに大きな手放しをする

その機会が今きていて・・・

こうでなければならない

から自由になる始まりになりますビックリマーク




そして、状況の変化は後から起こるもの
変化のタイミングを自然に任せ
なにかの情報を知らせてあげることは
やってみるけれど
変化させようとしない
コントロールをやめて・・・


基本過ごし方を
 お母さんが
自分の人生を生きていい
お母さんが
楽しんでもいい
と、自分を許してみよう




最初は自分のやりたいことが
わからないかもしれません
家族じゃなく自分が食べたいものを
食べるとか、行きたい場所へ
一人で行くとか・・・
そこから始めても、楽しくもなるし
自由の始まりになると思います。


なんか心が自由

不登校が終わるまで心が不自由
ではなくて
不登校でも
心が自由になっていい


なかなか、『自分を許す』って
難しいけれど
許していいんだよ
って、誰かに言われるとほっとします
そのうちに・・・
自分が自分を許していける
と思うのです虹


子供の心が自由になったらいいな
と思う
でも子供の心をコントロールできない
できることは・・・
(すぐにはできないし、少しずつでもいい)
『お母さんの心が自由になる』ことですキラキラ




伏見奈美



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