幼なじみとの再会 | 本日も心は晴天なり

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旅が好き、花が好き、カメラが好き、
そんな気ままな自由人のひとりごと

 

朝からソワソワ、ワクワク、ドキドキ。

30年以上会ってなかった

幼なじみのHちゃんとの再会。

 

最後に会ったのが20代の終わりごろ。

すぐにわかるだろうかという不安と

会える嬉しさとが入り混じって落ち着かない。

 

 

コスモス

 

私は生まれてから中学2年の時に引っ越すまで、

2階建ての公営の団地に住んでいました。

 

Hちゃんが住んでいたのは

その団地の私の家とは背中合わせの家。

 

 

同じ年頃の子どもがたくさんいたので、

幼い頃はみんなで陣取りしたり、缶けりしたり

群がって遊んでいました。

 

でも小学校の高学年くらいになってくると、

群がって遊ぶことも少なくなってきて

気の合うHちゃんと二人で過ごすことが増えました。

 

Hちゃんは私より学年はひとつ上。

記憶をたどるといつも一緒にいたように思います。

団地にはお風呂がなかったので、

毎日Hちゃんと銭湯へ行ってました。

 

中学校で私が引っ越しても、

電車に乗ってお互いの家を行き来。

 

そんな関係が結婚してからも続いていたけど、

Hちゃんがダンナさんの郷里の福島県へ

行ってしまうことに・・・・

 

それから30数年・・・

一度も会う機会がなくて年賀状のやり取りで

お互いの近況を知るだけ・・・

会いたいなとはずっと思っていました。

 

 

コスモス

 

一昨日、突然Hちゃんから

「今、こっちに来てるから会えない?」

という連絡。

 

もう舞い上がって心が踊りました。

そして今日のドキドキの再会。

 

お互いすぐにわかりました。

会うなりHちゃんの目に涙があふれてきて、

「ゴメンね、泣いてしまう」って・・・・

それを見て私も涙。

 

 

コスモス

 

会えなかった30年の空白を埋めるように

お互いのことたくさん話して、

たくさん聞きました。

 

 

話していると昔の私とHちゃんのまま。

昔と違っていたのは

Hちゃんの言葉が大阪弁ではなくなっていたこと(笑)

 

 

また次に会う時まで、

二人とも元気でいようねと約束して、

何度も大きく、大きく手を振ってお別れ。

 

 

今夜はとってもいい夢が見れそうです。