昨日のような優しい陽射しはなく
曇り空の一日。
風は冷たさを含んでいるけど、
縮みあがるような寒さではない。
むしろピリッと引き締まっていい感じ。
電車に揺られ、大学病院の検査へ。
まず採血のところへ行く。
いつもならごった返している待合室なのに、
人がまばら。
コートを脱ぐとすぐに番号が出る。
今日も血管がわかりにくいようで苦労されてたけど、
何とか無事に終了。
コートを着てマフラーをして、
さあひとりランチの冒険の始まりです・・・
なんて大げさな
ひとりでの外食は苦手なはずだったのに
全然緊張感もなくなんだか楽しい。
レストラン街のお店をくまなく見て、
和食のお店に入りました。
少し贅沢して海鮮丼を注文。
『人間、６０歳からが一番おもしろい！』（保坂 隆著）
を読みながらお料理がくるのを待ちました。
そうそうこんな風に楽しまなくっちゃっと
本に書かれていることに納得し、
ひとりランチにも自信がつきました。
大人になった気分・・・と
どっぷりおばさんに浸ってる人が
今頃何を言ってるのだか。
２０分ほど早めに病院に戻ると、
マフラーを外したところで名前を呼ばれる。
まだコートも脱いでないのに・・・
待合室では他にも待ってる人がいるのに
これってごぼう抜き？
超音波、マンモとスムーズに進んで、
２時過ぎには検査終了。
結果を聞きに行くのは少し先のホワイトデー。
多分大丈夫でしょうと根拠もなく思っています。