九州の旅、
宇佐神宮の次に向かったのは
豊後高田の昭和の町。
平成の時代も来年で終わり。
「明治は遠くなりにけり」と言われていたけれど、
「昭和は遠くなりにけり」になりそう。
昭和は64年も続いたから、
元年生まれの人と60年代に生まれた人とでは
昭和のイメージも多分違っているはず。
戦争を経験した人としてない人とでも違うでしょう。
私は昭和のちょうど真ん中(?)あたりで生まれました。
戦争が終わって世の中が落ち着き、
高度経済成長が始まった頃。
ここは私の子どもの頃の昭和を
思い出させてくれる町でした。
商店街の喫茶店で飲んだミルクコーヒー。
やさしい味でした。
子どもの頃はコーヒーなんて飲まなかったけどね。
お隣の駄菓子屋さん。
私の頃は10円あれば十分おやつが買えました。
これは私の子どもの頃よりかなり後のお菓子ですね。
脱脂粉乳を飲んだのは小学2年生まで。
3年生から牛乳になりました。
ぬるくてまずくて本当に鼻をつまんで飲みました。
後は昭和の懐かしい写真をご覧ください。