境港から電車に乗って、急いで米子に戻ると、
早朝は動いていた出雲方面行きの電車は一旦止まり、また2時間後くらいに再開とのこと。
JR西日本のホームページを見ると情報がちゃんと更新されていました。
馬鹿馬鹿、ちゃんと確認したらよかった。
そしたら水木しげる記念館にもう少しゆっくりいられたし、境港で海鮮丼を食べることもできたのに。。
けれど米子に2時間とどまったことで、
駅のそばの町中華で牛骨ラーメンを食べることができて、駅ビルで可愛い米子あんぱんにも出会うことができた。
結局、米子で食べた牛骨ラーメンが、9日間の旅を通して一番美味しい食事でした。
松江に着くと、駅から近いホテルに直行してリュックから要らない物を出して身軽になり、
早速、観光にGo!
松江駅のバスターミナルから出ている、松江ぐるっとレイクラインバスに乗り、
まずは松江城へ。
松江に来て感動したのがこのレイクラインバス。
松江駅から20分から30分ほどの間隔で出ていて便利だし、
松江の主要な観光名所を210円という嬉しい料金で回ってくれます。
こんなに旅行者に優しい街ってある?
松江が大好きになりました。
松江城に着く頃には雨もすっかり上がり、太陽が照りつけて
天守に入ると、皆、暑い暑いと言いながら巡っていました。
一番上まで登って窓から松江の街を見渡すと、いい気持ちです。
松江城を楽しんだ後は、徒歩で小泉八雲記念館に向かいます。
松江では一番楽しみにしていた場所で、
子どもの時からジュニア文庫などで『怪談』を読んで親しんでいた小泉八雲。
巻末には解説もあって写真も載っていたし、
大きくなってからも好きで、もっと他の作品も読んでみたい、英語でも読んでみたいと思っていた特別な存在でした。
小泉八雲記念館では彼の生い立ちを詳しく知ることができ、その人生は驚きの連続で、時間をかけてじっくり写真を眺め、解説を読んでいきました。
その後は隣の小泉八雲旧居も訪れて、彼の愛した庭を眺め、
時間的に無理かなと思っていた武家屋敷の見学もできて、大満足。
もしかしたら宍道湖の夕日が見られるのではないかと思い、
近くのバス停からレイクラインバスに乗ると、
ちゃんと夕日がきれいに見えるスポットに連れて行ってくれました。
目の前に嫁ヶ島の最高のロケーション。
宍道湖岸のコンクリートの段々に腰掛けて、他の人たちと夕日を待ちます。
宍道湖は満々と水をたたえて本当にきれいです。
時折、打ち寄せる水の音を聞きながら、1時間以上待ちましたが、
ついに夕日は見ることができず、嫁ヶ島に灯が灯り始めました。
けれど少しも残念とも思わず、
湖を前に過ごした贅沢な時間に
感謝したのでした。
2025. 8. 11













