いよいよ大阪・関西万博の3日目。
私にとっての最終日です。


Kさんからまたまたアドバイスをいただきだいて、訪れるのはクウェート館、ドイツ館に絞り、あと行けたらハンガリー館をもう一度訪れることにしました。


入場するとすぐにドイツ館に向かいましたが、長い列で入場制限が。


いったん諦めて、クウェート館に。


こちらも入場制限がありましたが、邪魔にならないように近くのベンチまで下がってすかさず機会を伺います。


運良く整理券をゲットして、列に並ぶことができました。


長く待ちましたが、3日目にもなると何とも思いません。皆、そういうものだと思っています。


展示の感想はちょっと子ども向けに感じましたが、人気のクウェート館に入れただけで大満足でした。


次はハンガリー館に向かいます。


入場制限されていましたが、こちらもじっと機会を待って、解除されたらさっと列に加わります。こういうのも楽しいです。


演者の正面の席を取って、もう一度パフォーマンスを見たいと願っていたので、叶ってよかったです。


ハンガリー館を出ると雷雲が近づいてきたというアナウンスが流れてきたので、
 

コモンズAに避難も兼ねて移動。


前日にブルンジのカヌレパフェを買いましたが、アイスコーヒーも飲んでみたいと思っていたので、またまた混んでいましたが、長く並んでアイスコーヒーをゲットしました。


やっぱり私はコーヒーの味はよくわからないな、というのが感想ですが、体験を買っているので満足です。


アイスコーヒーを持って、ドイツ館まで移動。


雷雲の接近のために多くのパビリオンは一時的に閉じられて、ドイツ館も並ぶこともできない状態だったので、


ドイツ館がすぐ横に見える大屋根リング下のベンチに座って、ゆっくりコーヒーを楽しんで、コンビニのおにぎりで遅いお昼ご飯にしました。


雷雲が遠ざかりましたのアナウンスの後、しばらくして入館が再開されたので、最初の列に並んで意外とすぐに入ることができました。


ドイツ館では入り口で、サーキュラーという名前の可愛いマスコットを渡されて、


説明を聞きたいポイント、ポイントでサーキュラーくんを近づけると情報を読み込んで、可愛い声で耳元で喋ってくれます。


ドイツの循環経済(サーキュラーエコノミー)をテーマにしたエコへの取り組みを詳しく知ることができ、全部の説明を聞いていたらかなりの時間がかかりますが、


この仕組みには本当に感心しました。


パビリオンによっては大人向き、子ども向きに偏って感じられたところもありましたが、
 

ドイツ館では、小さな子どもは可愛いサーキュラーくんが喋ってくれるだけで楽しいし、
 

小、中学生は自分の興味と理解に応じて、わからないところは飛ばして説明を聞くこともできるし、


高校生以上なら聞こうと思えばゆっくり足を止めて、全部の説明を聞いて、エコに対する知識を深めることができます。


それぞれのレベルでエコに対して知識を得たところで、円形のソファーに皆で座って、映像を見上げると
  

"なぜ、こんなことに?"


と、循環型未来についてどうしたらいいのか考えさせてくれます。


子どもも大人も楽しめる、すごく賢い仕組みだと思いました。


ドイツ館を出ると夕日がちょうど沈みかけるところだったので、


急いで大屋根リングの上に登るエスカレーターヘ。


3日間で大屋根リングの上に登れたのは初めてです。


夕日を眺めながら空の色や草花に秋の気配を感じ、


気持ちのよい散歩を楽しんで、やってみたかったことはすべてできたので、


残り時間は目一杯楽しむことに!


暗くなり始めて各パビリオンが色とりどりに美しく光を放っています。


まずは、トルクメニスタン館へ。


興味のある国だったので待っている間もワクワクでしたかが、やはり日本とはまったく違った価値観の国。展示もしっかり見学しました。


まだまだ時間があります。


スイス館に並んでいる間に、8時に花火が打ち上がり、とても綺麗に見えました。


スイス館で終わりかと思いましたが、近くのポルトガル館に45分くらいで入れそうだったので、迷わず並びました。


海がテーマなのか、待っている間、スピーカーからずっと波の音が聞こえます。


そしてこのポルトガル館が、予想以上によかったです。


展示は、「海洋: 青の対話」というテーマに沿ったもので、


500年前、日本とポルトガルを結びつけたものも海でした。


日本とポルトガルには共通の言葉がたくさんあります。


そのことを示す日本女性とポルトガル男性の映像が、異なるもの同士が共通の言葉を通じてつながっていくような、対話するような、一種の淡々とした恋愛感情のような印象を受けました。


そして次の空間では、圧倒的な海の映像が。


擬人化された海が人間に語りかけ、時に警告に似たメッセージを投げかけていきます。


それが、日本語、英語、ポルトガル語で表示され、


それぞれの言語で読むたびに感情が増幅され、


特に、ポルトガル語は官能的な響きさえして、


ただただ美しい海の映像と音楽と、海のメッセージに身を委ねているのが心地よく、


心を解放して浸ったのでした。


ポルトガル館を出ると9時前で、ドローンショーが始まるところでした。


最初はどこから見えるのかわからず、途中からでしたが


初めて見るドローンショーも楽しんで、


私の万博体験は100点満点!!


もう二度と来られない万博会場に小さく手を振って、別れを告げて


帰路に向かったのでした。



2025. 8. 15




クウェート舘。












ドイツ館。5時15分頃に入れました。

サーキュラーくん。



循環型未来について学びます。



ドイツ館の「わ!」には、循環の「環(わ)」、調和の「和(わ)」、 感嘆の「わ!」の3つの意味を込められています。一番、"勉強"できたパビリオンでした。



エスカレーターで大屋根リングの上へ。






秋の気配を感じます。



トルクメニスタン舘



オーストリア館の前を通って、



スイス館に並びます。



隠れハイジがいます。



ポルトガル舘。



ボタン、シャボンはポルトガル語由来の言葉。



海の映像と言葉に浸りました。



ドローンショー。

さようなら、ありがとう、大阪・関西万博。