誕生日の前の晩に、サントリーのグレフルソルティをグラスに空けて、



息子に「乾杯しよう。明日、誕生日だけど、今夜は仕事が休みだから」と言うと、



「ええっ、そうなの?」と驚いてました。



母もそばで「あぁ、そうだね」とカレンダーを眺め始めましたが、



二人ともおめでとうとも言いません。



息子も母も、私はお祝いをするのに、どういうことかね。



まぁ、改めて "おめでとう" なんて言われても恥ずかしいけど。



翌日、母に、ネギの横にニラを植えたいから平行に溝を掘っておいて、と普通に言われて庭に出てきました。



ずっしり重い肥料の袋を運んで溝に敷き入れ、その上に母がぱらぱらと白い化学肥料と茶色い炭酸苦土石灰を撒き、



私が上の土を戻している間に、母がニラの芽の塊を丁寧にほぐして、



ひとつひとつ植えていきました。



55回目の誕生日は、そんな非日常で終わりました。



(最近、畑仕事をしていない)