( 2017年8日13日
    熱海、伊豆旅行2日目の続き )



MOA美術館を昼前に出て、
熱海、三島駅へ。



さらに伊豆箱根鉄道に
乗り換えて、修善寺駅へ。



修善寺からはバスに乗り換えて、
旧天城トンネルに。



前日、河津まで行きながら
時間切れで諦めたので、
今度は別ルートで向かいます。



天城山隧道とも呼ばれる
このトンネルは、明治38年に完成、
アーチや側面などすべて
切り石で建造された日本最古の
石造トンネルですが、 



その趣きのある佇まいに
いつか訪れたいと思いつつ、なかなか
その機会がありませんでした。



一日フリーパスを買い、 
少し案内を受けましたが、



どうもよくわからなかったので、
バスに乗って出発までの間に
運転手さんに確認すると、



案内所で聞いた水生地下より
ひとつ先の天城峠で降りた方が
早いとのこと。



有難くアドバイスに
従うことにしました。



降りる場所もわかって
安心してバスに揺られていましたが、



山道に入ったあたりから
観光に向かう車で渋滞して、
ほとんど動かなくなってしまいました。



空いていれば35分くらいの
距離ですが、バスはノロノロと進み、
いつ着くのかもわかりません。



昨日と今日と、日程が
逆の方がよかったかなぁ。



トンネルの後は河津七滝まで
足を伸ばそうと思っていたけど、  
今日はもうトンネルだけだなぁ
などと思っていると、



バスは浄蓮の滝の停留所で停車。 
乗客の乗り降りがあり、
あぁ、ここがあの歌の、と
気づきました。



浄蓮の滝を過ぎたあたりから
だんだん渋滞が解消され、
バスは順調に進み始めました。 



ところが天候は次第に怪しくなり、
雨が降り始め、



前方の山は靄っています。
不安が募ってきました。



旧天城トンネルに行くには
一時間以上見ておかないといけないと
案内所で聞いていました。

(よく考えてたら片道30分弱
ということですね)



とにかく道路から遠い
というイメージと、陰気な天気、



お盆の初日に多分、一人で
心霊スポットに向かおうとしている
現実が急に迫ってきました。



もう降りないでおこうか
とも思いましたが、



運転手さんは私がどこで降りるのか
知っています。



水生地下を通り過ぎ
 ”次は天城峠 ”のアナウンスが流れ、



観念して降車ブザーを押しました。



バスが止まり、
果たして小雨が降る中、
寂しい山の中の停留所に降りたのは
私ひとり。



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少し戸惑っていると、
運転手さんがバスから
登山口はそこ、
と指さして教えてくれました。

 

見ると道らしきものが。。。



ここでいいいいんですよね?と
ジェスチャーも交えて
一応、確認したあと、 



足元の悪い道を
一気に登り始めました。



(続く)