そういえば、知的財産管理技能士2級に合格してました。国家資格であり、2級は知的財産管理の職種における中級の技能者が通常有すべき技能及びこれに関する知識の程度を基準とする試験である。特に知財部にいるわけでもないが、法務相談で知財に関するものもあり、基礎知識として受験した。実は前回の試験で学科は合格していたが、実技に正答率79%のギッリギリで落ちて( ̄▽ ̄;)(合格は80%)、再受験していた。
知的財産管理技能士2級の合格率は40%と高めであるが、これは知財部など知財に基礎知識ある人が勉強して受験しているためだと思う。実際、勉強してみると、2級は80%正答を求められるので、ちゃんと勉強しないと受からないレベルである。
公式テキストは分かりやすいのでまずは一読をおすすめする。その後は早稲田経営出版のテキストと問題集を推奨する(テキストは要らないかも)。とにかくこの問題集で最低8割ほど正答できるレベルになり、かつ過去問(これは公開されいる;LINK)を2~3年分こなせば、合格点にはいけると思う。ただ問われる知識が毎度、良い具合に分散して、最近は細かくなっている印象がある。合格率高めだと侮っていると足元救われる試験だと思った。ただ勉強さえすれば受かる試験なのでこれから挑む人は侮らずに勉強時間を確保して臨んでほしい。