2019年2月下旬に帰国して、転職活動中です。法務部を志望していて、海外案件がある会社を主にみています。いまのところ20社応募して、お祈り15社、面接5社という感じ。だいたい管理部署だと書類の通過率は、高い人でも3~4割程度、平均的に1~2割だそうです(厳しい!)。転職会社使っているのですが、最初、次々お祈りメールが届くので、アドバイザーの方に「こんなに落ちるもんですか?」と電話で質問したら、特別な資格・よほど専門的な仕事ではない限り、「管理系は50社ほど書類を出して10社面接いければ良い方で、その中で内定が1~2つ出るかどうかという世界ですよ」とのことでした。離職期間が長いことを踏まえると、自分は通過率は高い方とのことでした。

 

東証一部上場企業や七大商社の子会社からは、速攻でお祈りされたので落ち込みましたが、徐々に書類は通り、結果的に5社ほどは面接に進めています。まだ進行形で、受けている企業様はどこも4月中には内定を出すスケジュール感のようです。外資金融の1社は、本日面接でしたが、明らかに当方の能力不足で落ちたなという感じでした。マネージャー2名(双方とも弁護士)とまず面談し、その後、部長様でしたが、部長様都は一部英語での面談でした。準備してなかったのでテキトーに答えましたが、「英語は流暢でいらっしゃいますね~」と言って頂きました。部長様は、白のパリっとしたスーツに身を包み、流暢に英語を話され、頭の回転も速く、さすがという感じでした。さすが外資の金融は優秀な方が多いんだなぁと、良い勉強になりました。メーカー系とTHE日本企業という会社(両方IT系)の子会社の方も受けていますが、そちらは、まーったりしていて、私はこっちの方があっているなという感じでした。

 

2社は一次面接通過しているのですが、どっちか内定いただけたら嬉しいという感じでした。もちろん、5社とも不合格の可能性はあるので、また応募数を増やしていこうとは思います。大幅なキャリアチェンジ!なんて思って留学したのですが、やはり企業法務に落ち着きそうです。社会人で語学留学だと転職厳しいなんていう人もいますが、普通に書類通ります。ただ最低でもTOEIC 800点以上は取りましょう、そうじゃないと”留学中は何してたの?”ってなりますし、英語力をウリにできませんので。