最近ずっとブログ更新できていなかったのですが、ちゃんと生きてて、ブログのことも忘れてないです。笑
更新できていなかったのですが、この前行った金沢旅行についてまとめます!
 
◆近江町市場
勝手に魚市場だと思っていたが、「金沢の台所」なので、お肉屋さん等、いろいろとある。
海鮮が人気で、殻付きウニとか大きな牡蠣とかの立ち食いも人気。意外と外国人も多かった。

 

◆二十一世紀美術館

無料ゾーンも豊富なので、正直、無料ゾーンだけでも楽しめると思う。写真は、ヤン・ファーブル作品「空を測る男」。ただ有名なプールの中に入ったりしたいなら有料ゾーンに入らないといけない。2つある有料ゾーンも入ったが、展示は「起点としての80年代」・「アイ・チョー・クリスティン 霊性と寓意」だった。アイ・チョー・クリスティンは初耳だが、インドネシア出身のモダンアーティスト。音声ガイドもないので難易度高い。「Don't think ! Feel!」(by ブルース・リー)だろうか。

 

 

◆金沢城

城内はそんなに観るところないので、門までで十分。

あとは兼六園に時間を使いましょう。ただ、今回は灼熱のため兼六園は断念・・・。

 

 

◆金沢城 鼓門

金沢城の門はフォトジェニック。釘を使っていないらしい。

金沢は能が有名なので「鼓」をモチーフにした門を造ったとか。

 

 

◆武家屋敷跡 野村家

前田家に仕えた野村家の屋敷。あまり期待していなかったが、庭園があまりにも素晴らしい。

茶室のスペースでは庭園を眺めつつ、お茶を楽しめる。おそらく何時間でも観てられる。

これが”侘” ”寂”だ。

 

 

◆武家屋敷跡 路地

江戸時代の趣がある。路地にお店があるが、風情があってとても良い。

九谷焼とワイングラスを合体させた「鏑木商舗」が素晴らしかった。いつか購入したいなぁ。

老舗ってやはり店員さんの対応も丁寧。

 

 

◆東茶屋街

金沢で最も有名な観光地ですね。明治初期の茶屋様式らしい。

カフェやランチやっているお店も多いので昼間でも楽しめる。

夜は夜で、観光客向けの座敷遊びなどをやっているらしい。

 

 

◆東茶屋街 懐華楼

黄金の茶室がなんとも見事。金沢最大の茶屋らしい。入場料かかるがおすすめ。

 
宿泊したのは駅近の「ホテル日航金沢」だったが、観光地からは離れているので、迷っていたもう1つの「金沢東急ホテル」の方が良かったかなぁ。それかクラシックホテルの「金沢白鳥路」でもよかったかもしれない。まぁ、一長一短ではあるのだが。
 
でも想像以上に金沢は良かった。46万の人口の割りには都会で洗練されているが、加賀百万石の歴史と文化の賜物だろう(ちなみに、明治期は日本の五大都市だった)。観光客慣れしているのか、店員さんも全般的に対応良い。新幹線開通で人気が高まっており、ハイアットグループの高級ラインのホテルも進出するらしい。今後の発展に期待だ。