フォトジェニックなスポットが多い。外国人に人気らしく、日本人より外国人が多いのではないかというほどに外国人観光客(特にアジア系)が多かった。おそらく東南アジアだと雪が降らないので、珍しいのだろう。お土産物屋さんや飲食店も合掌造りの中に入っており、結構楽しめた。地酒の「飛騨のどぶ」を飲んだが、強くて結構酔った。建物が大きいのは、雪の重さに耐えるためであり、また中で蚕を飼っていたので、利益を出すために大きな家屋になったらしい。
暖を取るためにずっと火をたやさないという。建物の中は黒くなっているが、毎日火を絶やさないので、そのススで黒くなったらしい。
翌日に行った高山市の宮川朝市で撮った写真。川沿いで毎朝開催の朝市。通り沿いに露店が出ている。露店以外にも店舗のお土産物屋さんも多くある。このエリアには歴史的な景観の地区もあり、散策して面白かった。ちなみに、飛騨高山は「君の名は。」の舞台だが、残念ながらそのモデルの場所には行けず。
「豆吉本舗」を発見!倉敷市でこちらの豆を食べて感動したが、こちらでまた食べられるとは。豆といっても様々なフレーバーがあり、特にフツール系の味が絶品。色も鮮やかでお土産にも最適。自分へのお土産に4袋ほど購入。検索したところ楽天市場で売ってた。騙されたと思って一度は試食してほしい。
妻籠宿。五街道の1つである中山道の42番目の宿場町。重要伝統的建造物群保存地区に選ばれている。とっても静かな街。
ちなみに、泊まったのは「ホテルアソシア高山リゾート」。露天風呂からアルプスの山々がのぞめ、とても良かった。夜は露天風呂から高山の夜景と月が観れた。朝食のバイキングはちょっと残念だけど、バスツアーだから仕方がないかなぁ。部屋は広くて良かった。ただサウナはPM 9:00まで、ホテル6階にある食べるところもラストオーダーがPM 9:30と早過ぎる・・・。
全体的には良い旅だった。海外旅行も良いが、国内旅行もやはり楽しい。大都市部への旅行もいいが、自然を観る旅もいい。とりあえず、数年のうちに金沢と徳島の大塚国際美術館は行ってみたいところ。








