希望を捨てる勇気―停滞と成長の経済学/池田 信夫


池田信夫氏の本を読書。著者は東京大学経済学部卒業後にNHKに入社するが、管理職につく直前に辞職し、慶応大の政策・メディア研究科で博士号取得。その後、経産省の研究員等を経て上武大学院教授。毒舌の人気ブロガーで、経済・メディア関連の評論でも有名。リバタリアニズムからの主張が目立つ。本書はブログなどの記事を改稿してまとめ日本経済論。格差論の正体や、終身雇用という神話など興味深い指摘が多い。日本の古い産業構造や雇用慣行などの問題などを指摘している。日本経済を見つめなおすにはオススメの一冊。私は法学部ゆえ経済政策などについては疎いが、雇用問題などについては池田氏に賛同している。池田氏のブログに出会って気がついたが、私の考え方はリバタリアンみたい。