情報リテラシー論 15回目 | 情報リテラシー論レポート

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前回の動画の続きを見た。

 

「PCのコスト高さがインターネット普及の足かせになるかと思ったら

携帯という身近な端末によって普及した」

確かに。もうインターネットを使う=携帯電話 というイメージにすらなる。

 

スマートフォンに関しては、携帯電話と言いつつ

もはや電話はアプリの一つにすぎず、本当に多機能である。

 

名前にフォンということをつけたことを称賛している言葉が

番組内にあったが、その通りだなと思った。

もし多機能機械です!など売り出しても、難しそうだから、わざわざ

買う必要はないなどと離れていく人が多いと思う。

 

 

ポケベルの話では、ハート1つで若者女性が他社へ離れてしまった

ということだった。

新しいものを作ったときにハートを使えないようにしてしまい、

利用者が流れてしまったのだという。

 

そこからハートがいかに大切で求められていたかを学び、新たに

4種類のハートマークを作ったうえで他にも様々な絵文字を

使えるようにしたという。これが絵文字の始まりだそう。

 

 

次に印象に残ったのが

震災の教訓からできたのがLINEという話だ。

 

災害時電話がつながりにくい時でもネット回線を通してできるように

既読は返信がなくても安否確認ができるようにできたのだそう。

 

震災からわずか3ヶ月で誕生したLINE。

 

「いつ何時何起こるかわからない

全てのプロジェクトを止めてでもやろうと思った」

との思いから作ったらしい。

 

今では皆が当たり前のように使っているアプリになっている。

確かにLINEがなかったら、気軽にメッセージや通話をすることは

なかった。とても大きい存在だ。

 

 

震災により国民的メッセンジャーが求められていった。

情報を得るよりも参加して得ることに価値を見出していったことの始まりがここにあると思った。