ジスロマックはクラミジアの様な感染症の治療だけでなく風邪の症状の緩和や呼吸器感染症、尿道炎などの治療でも使用される抗生物質です。抗生物質の種類によっては妊娠中に服用すると、胎児に影響を与える可能性があるので、処方できない抗生物質もあります。ではジスロマックはお腹に赤ちゃんがいると診断された人でも服用することが出来るのでしょうか。その質問に対し、結論を先に述べれば、お腹に赤ちゃんがいてもジスロマックは服用することが出来ます。しかも1回服用することで薬としての効果は7日間続くとされ、飲み忘れを防ぐことも出来ます。 クラミジアは日本で感染している人が最も多いとされる性感染症の1つですが、感染しても自覚症状が出にくく、そのまま放置されてしまうこともあります。確かに感染しても自然治癒する性病でもあるので、そのまま放置しても知らない間に治っている可能性もあります。しかし自然治癒する前にパートナーに感染させてしまえば、結局自分のところに戻ってくる可能性が高いですし、放置することで将来的に不妊症になることもあります。また妊娠前に感染し、感染した状態で妊娠すると流産や早産を招いたり、出産時に赤ちゃんに感染させてしまう可能性もあります。自分だけの問題ではないことが性病の恐ろしい所です。妊娠中の検査でクラミジアに感染したことに初めて気付くパターンが珍しくないほど、自覚症状が出にくいので、クラミジアに感染したと診断されたなら早急に妊婦さんでも安心して使用できるジスロマックを使用し、治療することが大切です。その際はパートナーも検査をし、必要であれば同様に治療することが大切なので、必ずパートナーにも検査を受けてもらいましょう。