21世紀最後の大発明なるか?!録香・再香とデジタル化の技術開発 | zisho

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 写真をメールに添付するのはいまは日常。動画や音声のデータ送信ですら難なくできる時代になった。インターネットは確かに大きな革命をもたらしたが、蒸気機関ほか産業革命時のようなインパクトではない気もする。原子力や宇宙開発もある意味ものすごいが、あまり身近な感じがしない。となると身近なところでインパクトが大きな大発明って何だろう? ボタン一つ、チンするだけで急冷できるレンジ?、いやそれもまあ凄いが、物凄い気がしない。かといってボタン一つでモノが目の前にやってくるような、ドラえもんの4次元ポケットやどこでもドアは凄すぎる・・・。

 今世紀、この科学技術の進歩した現代に至っても何故か未踏の難?!テーマ、それは五感のひとつ「嗅覚」ではなかろうか。つまり「ニオイや香り」。映像の記録技術やデジタル化で視覚系はすでに存在しているし、電話にはじまりデジタルレコーダーまで聴覚系も実用化して久しい。熱い冷たいも、発熱・蓄熱グッズに加え冷却・保冷グッズまで一通りは商品化されている。触るう感触にしたって、人工的に相当様々なものが生産されている。残っているのが味覚や嗅覚。そのいずれの根幹にあるものがニオイ・香りだ。

 あえて表現するなら記録技術として「録香」、再現技術として「再香」とでもいおうか。デジタル化は音声や画像と同様、その中間に位置する。これらが確立すると、パソコンやTVについたの噴出し口から、映像や音声に合ったニオイや香りを出したり、メールに添付して送ったりすることができるようになる。

 言語で表現できないものの代表格、ニオイ・香りを記録・再生する。「それは無理だよ」と思ったアナタ!それはカメラがなかった時代に多くの人が思っていたことと(たぶん)同じこと。この身近なテーマの大発明が実現すれば、思いもよらぬコミュニケーションや商品・サービスが登場すること間違いなしなのだ。