新生児の体重を内祝商品化した米袋の活用法 | zisho

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 出産祝いはありがたいものだが、お返しに悩むことも少なくない。相手の嗜好に合わせるのも悪くないが、せっかくの機会「らしい」アイテムを贈るチャンスでもある。そこで中々だっこできない産まれたてホヤホヤの新生児のイメージを実感できる品として人気を博しているようなのが米である。
 よく重たくなった子どもを抱っこして、米袋より重いだの、軽く感じるだの引き合いにだされることがあるが、実際に新生児の体重につめた米袋をつくって商品にしたものが存在するのだ。感触の違いはさておき、重量を数値で聞くのと実際に体感する違いは大きい。しかもその米袋に写真などが印刷されているものだからイメージもふくらむ。ひとしきり楽しんだら開封して食べてしまえるので邪魔にもならない。
 「だっこ米」「マイだっこ」「だっこできる赤ちゃんプリント」「抱きごこち」「出産祝い米」など商品名や呼び方は様々だが、本人の写真やイラストがついた袋に、生まれた時の重さと同じ重量の米を詰めているのはほぼ共通。袋の形に工夫を凝らしたものや、写真や米の品質などで差別化がみられる。
 主に内祝としてのお返し用途が目立つが、他にも工夫の余地はある。成人するまで毎年、または入学年などの節目の誕生日に宅配するような自家利用を想定したサービス・方法だって商機。利用者にとっては毎年の成長を実感したり、子どもと親が赤ちゃん時代を振り返るきっかけにもなりうる。販売サイドからみればいやらしくない継続的な顧客接点として価値は大きい。
 大阪堂島で発祥したといわれる先物取引の対象も米だった。将来分を今買う(売る)。現物の先物取引にからめFX啓蒙にも一役買えるかもしれない、というのは発想が飛躍しすぎだろうか!?