ムール貝の謎を解く~ヒモ、蟹、汚染域に生息する類似貝・・・~ | zisho

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 ベルギービールにムール貝のワイン蒸、これは切っても切れないベストパートナーだ。

 ムール貝と切っても切れないといえば、調理前についているあの「ヒモ」。見た目にはいかにもキッタならし~ぃ海底のヘドロに混じる糸クズのようでもあり、海藻の根のようでもあるアレだ。ムール貝とベストパートナーといえばもうひとつ、貝をあけて出てくる粒蟹。さすがに料理したすべての貝から奴(蟹)が登場 した時は、やや引いたが・・・。あまり多すぎると気持ち悪くなる。気持ち悪ついでにもういっちょ。いかにも汚染物質が多そうな海で見かける類似貝 。どう見てもムール貝にみえるが・・・ひょっとして国産のムール貝ってのはやばいのではないか・・・と一抹の不安がよぎる瞬間である。

 ふとこれらの謎を紐解いてみる。まずヒモ。これは貝の一部で海で流されぬようつかまるためのもの。必ずあって当然なので、安心して取り除いて調理すればよろし。蟹、これは共生(寄生という見方も最近はあるらしい)関係にあるカクレガニの一種 。喜んで食べる人もいるようだが、一回に一匹程度もいればご馳走様である。類似貝 は確かにあるようだが、ムール貝そのものの可能性も否定できない。なにせものすごい生命力と繁殖量だそうで、いたるところに生息している。きちんと浄化管理されたもの を選ばないと恐ろしい。

 それでもムール貝を食べたいか?「はい」。だって旨いもの。けど、「まずかったら要注意」。そう心得つつ、いただきたいものね。