(鬼頭莫宏『ぼくらの』1巻p.8)

 

書いていくことにする。

 

4月3日にAmazonにおいて、『完全版 ぼくらの』のページが作成されたことにより、『完全版ぼくらの』が発売されることが明らかになった。

 

 

 

 

まぁ、リンク先を見て頂いた時点で、僕が持っている情報とこれを読んでいる人の持っている情報は全く等しくなってしまって、僕から言えることは何一つありはしない。

 

それはさておき、何で『ぼくらの』の完全版が発売されるかなのだけれど、なんで…なんですかね?(無知)

 

僕はtwitterで『ぼくらの』の完全版が出ると呟いた人が居たから、その人の呟きを見てAmazonを確認したのだけれど、こういう情報はどうやって仕入れるのかとか一切分からないんだよなぁ…。

 

このタイミングで『ぼくらの』の完全版が出るのは、先に『なるたる』と『ヴァンデミエールの翼』の新装版が講談社から出たから、それに便乗する形で『ぼくらの』の完全版を小学館から出すことにしたけれど、そのタイミングとして、『能力 主人公補正』が発売された後に設定したのかもしれない。

 

『能力 主人公補正』は今年の4月7日に発売されたから、そういうこともあるのかもしれない。

 

 

 

 

まぁ実際のところは、『なるたる』とかの新装版が出たし、『ぼくらの』も出しましょうという話が出ていたけれど、別に急ぐ要件でもないから、焦らず企画を進めた結果、2020年の6月27日に1巻と2巻が発売される運びになったというのが一番近いところだろうと思う。

 

で、『ぼくらの』の完全版なのだけれど、『なるたる』の新装版の時と違って完全版を謳っているだけあって、設定資料や書下ろし漫画まで収録されるらしい。

 

(Amazonより)

 

実際、収録されるものは『ぼくらの』の単行本の後ろの方にあったおまけや、『鬼頭莫宏イラスト&バックヤード集『ぼくらの』』に収録されている初期設定とか、バックヤードの最後にあった、佐々見一佐が帰ってくる話程度になるとは思う。

 

(鬼頭莫宏『ぼくらの』4巻pp185-186)

 

おまけ漫画ってのはこれね。

 

他には未だ収録されていない『ぼくらの』の設定集なども完全版には載るかもしれないけれども、そのような資料を『鬼頭莫宏イラスト&バックヤード集『ぼくらの』』の時に出し渋るとも思えないから、未知の資料が出てくるかどうかは定かではない。

 

 

 

 

結局のところ、出版されない限りどのような内容になるのかは分からないとしか言いようがないと思う。

 

加えて、『あし☆すた』も収録されるかどうかは定かではなくて、正直、あれは『ぼくらの』という物語の余韻の全てを台無しにする内容だから、個人的に収録されなくても良いのではないかと思うけれども、完全版というのだから収録されるのかもしれない。

 

 

 

 

また、完全版についてくる描き下ろし漫画とやらが、佐々見一佐の話とは別に新たに書き下ろされるのかどうかも分からないけれど、流石に佐々見一佐の話が件の描き下ろし漫画だったら、バックヤードを買った人にとっては詐欺に等しいのであって、流石にもう一つ漫画は描き下ろされるとは思う。

 

まぁ新作って言ってるんだから描き下ろされるんでしょうね。

 

(同上)

 

僕が『ぼくらの』完全版について言及できることは以上で全てになる。

 

そうそう、あまり関係はないのだけれど、鬼頭先生が原作をしている『能力 主人公補正』の一話がウェブ上で読めるらしいっすよ?

 

(https://afternoon.kodansha.co.jp/c/nouryoku-syujinkouhosei.htmlより)

 

これくらいかな…?

 

販促のためにこういう記事は作ったけれど、僕が持っている情報なんてAmazonのページにあるもの以上はなくて、これ以上書くことはない。

 

滑走キの管理人さんと違って、僕は鬼頭先生と個人的な関わりはないからね、仕方ないね。

 

どうでも良いけれど、冒頭の『ぼくらの』1巻のページはtwitterの画像投稿用アカウントと連動してツイートした時に、仕様として記事内最初の画像が表示されるのだけれど、公開してみたらAmazonの『ぼくらの 完全版』の説明文のスクリーンショットの画像が表示されて見栄えが悪かったから適当に『ぼくらの』っぽい画像を用意しただけです。

 

完全版の表紙の画像があったらよかったのにねー。

 

まぁどうしようもないね。

 

そんな感じです。

 

では。