ライトリーフに誘われて・・・ -4ページ目
『んぐっ』
『すっぱ~~』^^;
今年初めての巨砲・・
やっと口に入ったぁ
なのに すっぱいっ!
好物の巨砲・・ 毎年沢山食ってるのに
今年は何故か 初めて
なのに 甘くないっ!
幼い頃の 写真を振り返れば
裸の俺は 片手に巨砲を鷲づかみして
機嫌よさそうに ニコニコしている
『ガキのころから いやしんぼだなぁ・・・』
タラタラタタタラ タタタタ~~~ン ♪~
着信音が鳴る・・ (ラムちゃんのラブソング)
『あ、もしもし ○○○もう帰ったの?』
『うん・・かえったぁ~~~』
『新幹線混んでなかった?』
『混んでたけど ゆっくり座れたよ』
『そっか よかったね』
何でもない会話だが 彼女と話すと
心が安らぐ・・・
やがて 電話をおいて
残った 巨砲を頬張る
『うっ やっぱ すっぱっ』
でも さっきより すこし甘く感じた
あ~今年も 巨砲が 食べれたよ~
なんだか 夏の行事を 果たしたような
ほっとした 気分になった
ゆらゆら ゆれてバスは行く
今日も寝ぼけた俺を 運んでく
俺はまどろみの中で
君を 探してる
ゆらゆら ゆれてバスは行く
窓から見える いつもの町並み
何だか今日は 愉快だね
だって 明日は あのこと デート
ゆらゆら ゆれてバスは行く
にやけた 俺を笑ってる
周りの じゃがいも笑ってる
しょうがないよ 明日は デートだもん
ゆらゆら ゆれてバスは行く
寝癖も直さず 俺はいく・・・・・
けだるさで 目が覚めた
俺の癖は 目覚ましがなる前に 目が覚めること
なんだか知らないが いつもそうだ
だが今朝はいつもと違う
右腕が 痛い
けだるさはこの腕の痛みから来ているのだろう
顔を洗って 歯を磨いて
サンドイッチを ほおばり コーヒーを流し込む
一連の作業が終って
煙草に火をつける
『ふぅーつ』
煙を目で追っていたら・・・
急に腕の痛みのわけが判った
君を抱いた右腕・・・
俺は 痛い右腕を愛しく 撫ぜた
君は今夢の中・・・
ドンナ夢見てるんだろうね
楽しい夢ならいいよね
夢なら 俺とあっていて欲しいな
そうさ
目が覚めた 俺は 夢は見れないさ
だから きみはそばにいない
せめて 君の夢で二人になりたいよ
そうさ
きみがそばにいないから

