前回に続いて、2018年4月29日に訪れていた『日高火防祭り』(ひたかひぶせまつり)の話題を。

 

周辺の散策を終えて駅前通りにやってくると、通りは練り歩きの時よりさらに多くの人でにぎわっていました。

 

 

袋町組の「町印」と「打ちばやし」

 

江戸時代の後期まで、この「町印」と「打ちばやし」が祭りの原型だったそうです。

(祭りの起源は、1657年(明暦3年)、1735年(享保20年)の二説あり)

 

 

消防団による纏振り

 

 

 

 

 

広い通りの両側が観客で埋まるくらいの賑わい。

東北の市民参加の祭りにやって来ると、規模の大きさに驚くことが多いです。

 

 

次は、水沢出身の厄年を迎える方々が踊る「厄年連」

 

 

平成30年度奥州水沢25歳厄年連 結戌蘭(ゆういらん)

 

 

平成30年度奥州水沢25歳厄年連 結戌蘭(ゆういらん)

 

写真ではなかなか伝わらないですが、これだけの人数で踊る姿は爽快なものがあります。

 

 

平成30年度奥州水沢25歳厄年連 結戌蘭(ゆういらん)

 

 

平成30年度奥州水沢42歳厄年連 神巳来(じんみらい)

 

 

平成30年度奥州水沢42歳厄年連 神巳来(じんみらい)

 

 

通りを歩いていて見かけた、祭り用品店「イワブチ」さん。

 

次回は日高火防祭りのクライマックス、

灯りのともった「はやし屋台」の様子を。