ネガティブな想念は伝染する | 太平洋戦争史と心霊世界

太平洋戦争史と心霊世界

海軍を中心とした15年戦争史、自衛隊、霊界通信『シルバーバーチの霊訓』、
自身の病気(炎症性乳がん)について書いています。


桜 


  ブロガーさんの間での話ですが、悩みを抱えた人の話を聞いているうちに、自分も段々鬱になってくるという話を何度か聞いたことがあります。

 

 ブログでブロガーさんの悩み事をピグやコメントで聞いて相談にのっているうちに、自分まで重苦しい気分に陥ってしまい、具合が悪くなってしまった、というものです。

 

 ある人は「申し訳ないけど自分も気持ち悪くなるので、これ以上は聞けません」と、相談事をお断りしたそうです。

 

 私自身も経験があります。あまりにも悩み事一杯の話や記事内容だと、吐き気を伴うような具合悪さに陥ることがあります。例えると自分の血液中に汚水(ネガティブな想念)がジワーッと入ってきて、クラクラと眩暈がするような気持ち悪さです。

 

 あ、これは現在来てくださるブロガーさんは問題ありませんので、大丈夫ですよ。(^_^;)


水仙 

 

 霊界通信『シルバーバーチの霊訓』によると、想念には実体があるということです。現在の科学では証明できませんが、想念とは目に見えない曖昧模糊とした物ではなく、霊界から見た場合、実際に存在するそうです。

 

 そのため例えばAさんが悩み事をBさんに相談した場合、Aさんの体調が悪化するほどの想念がBさんへ投げかけられますから、実際にBさんの気分も悪化する、という二次災害的な現象が起きるのでしょう。

 

 だからと言って誰にも悩み事を相談するな、などというつもりは全くありません。それは各自の自由ですから。

 

 要は悩み事を誰にも相談せず我慢する、という状況に持っていくのではなく、悩み事を深刻に捉えない心境に変えていくことが肝要なのですが、なかなか難しいものですね。

 

 悩みを抱えた方も辛いものがあると思います。でもあまりにも暗くて重い想念をまき散らすと、他人もまた体調不良に陥っていく場合がある、という事だけには留意された方がよいと思います。

 私自身も自戒したいところですね。