『シルバーバーチの霊訓』を人に勧めると、責任が漏れなく付いてきます【スピリチュアリズム】 | 太平洋戦争史と心霊世界

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海軍を中心とした15年戦争史、自衛隊、霊界通信『シルバーバーチの霊訓』、
自身の病気(炎症性乳がん)について書いています。


木 



 今回病気になって実感したのは、『シルバーバーチの霊訓』等の霊界通信を人に勧めると、その分だけ漏れなく責任が付いてくるという事です。

 

 『シルバーバーチの霊訓』を熟読された方はご存じだと思います。物事を自分で思うままに選択し、自分の意志で行うといった、「自由意志」を行使した暁には、「責任」が必ず付随してきます。「自由意志」と「責任」は表裏一体の関係です。

 

 特に『シルバーバーチの霊訓』をはじめとする霊界通信は、普及させるのはよいが責任重大でもあるとシルバーバーチは述べています。それは一歩先んじた知識でもあり、他人の人生をも左右してしまうからでしょう。

 

 そんなわけで、シルバーバーチの霊界通信に感動し、確信の域におられ、内容もよく把握されている方には、ぜひ広めていただきたいと思います。

 

ところが中途半端に「シルバーバーチがちょっと良い事を言っているから」位の意識で、内容もよく分からず軽い気持ちで人に勧めている方、大丈夫ですか?(・・;)

 

 私が推察したところ、例えばブログではシルバーバーチ関連の記事を掲載すると、その時から情け容赦なく責任がついて回るような運命になっている気がします。

 

 私の場合は毎週1~2回程度、心霊やシルバーバーチ関連の記事を載せていました。が、結局最後には、自分の載せた内容を自分自身で実践し、死が終わりではない事を証明せよと、病気というイベントがやって来たと思っています。

 

 つまり、言いっ放しはダメということです。こうして霊界通信の知識が中途半端であろうと、「よく知らなかった」と弁解しようと、シルバーバーチの話を載せた時点で、情状酌量の余地なく責任という荷物が機械的に負わされるようになっています。

 

 神様って人間の姿をしていて、「あの人間は気に食わないから重荷を負わせよう」などという情緒的な存在ではないですからね。

 

時々良い話を見つけた、一刻も早くシルバーバーチの話を広めて良い事をしなくっちゃ損!みたいにあせっている方を見かけます。

 

でも現時点で自分が本当にその荷物が背負えるのか、よく熟考した上で決心された方が良いと思いますよ。(^_^;)