九段を歩く 【東京都千代田区・前編】 | 太平洋戦争史と心霊世界

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海軍を中心とした15年戦争史、自衛隊、霊界通信『シルバーバーチの霊訓』、
自身の病気(炎症性乳がん)について書いています。


 所要ついでに九段下へ寄って写真を撮ってきました。この辺は戦争関連施設が多いのです。



九段下 

 まず地下鉄・東京メトロの「九段下」駅で下車します。ここは九段下の6番出口ですね。


しょうけい館 

 九段下・6番出口のすぐ脇に路地があり、そこを入ると「しょうけい館・戦傷病者史料館」という、戦時医療関連の展示施設があります。入場料は無料。

 

 

■しょうけい館・戦傷病者史料館

http://www.shokeikan.go.jp/index.html


坂 

 靖国神社の方向へ向かって坂を上っていきます。この辺一帯は昔から「九段」と呼ばれていました。

 

九段の由来は、江戸時代から坂の傾斜に9段の石段があったのと、「九段屋敷」という幕府の御用屋敷があったためです。


昭和館 

 靖国神社へ行く途中に「昭和館」という、戦中・戦後(昭和10年代~30年頃)の国民の生活史をテーマにした歴史資料館があります。

 

 

■昭和館

http://www.showakan.go.jp/


靖国神社 

 靖国神社、正門ではなく脇にある鳥居です。真ん中に大村益次郎の銅像が。中央にジョガーらしき方が写っていますが、この辺ジョギングしている人が多いですね。

 

 

■靖国神社

http://www.yasukuni.or.jp/



青空骨董市 

  靖国神社の境内では青空骨董市が開かれていました。


洋裁雑誌 

 行った頃には閉店間近であまり写真が撮れず・・・。上は昭和20年代後半の洋裁雑誌。日本刀なども売られていました。


車 

 靖国神社の近くに停車していた無人の車。力入ってますね~。(^_^;)

 

そういえば、前は「韓日友好」というステッカーが貼られた街宣車が止まっていました。「日韓」ではなく、「韓日」なんですよ・・・。


靖国神社本殿 

 靖国神社本殿。欧米系外国人も結構多くて、神社で記念撮影している風景が見られます。桜の季節はこの辺激混みです。梅


遊就館 

 遊就館(ゆうしゅうかん)の現在の特別展、「大東亜戦争七十年展」、「昭和189月、昭和19年における守勢作戦」、12月まで。

 時間がなくて中は見学できませんでした。後編に続きます。