
ブログではたまに動物愛護やベジタリアンブロガーさんとも接触があるのですが、一部には疲れる人間より、癒される動物に興味の対象が向かう層があるらしいということがわかってきました。
中には「人間が嫌い」と公言される方もいらっしゃるようです。
自分の場合は「動物と人間と、どっちがいい?」と究極の選択を迫られるなら、人間と答えると思います。
私は静かな空間と、一人で考える時間が絶対的に必要なので、始終人と一緒にいる生活は不適だと思います。人が傍にいると、なかなか心の平安が保てません。
でも動物のお世話と人間社会の問題を考えるのと、どっちが好きかと問われれば、やはり人間社会や人間の思考形態の方に興味があるんです。たとえ人間関係に時には疲労困憊したとしても。
動物は普通に好きですが、人間のように高度で細かいコミュニケーションが取れないのがやはり、あまり動物を飼おうという興味が出ない一因かもしれません。
こういう人間に飼われるペットも不幸でしょうし、各自の嗜好ってまちまちで、どうしようもない部分もあるかもしれませんね。
活動もやはり適材適所で、動物愛護活動は動物が好きで飼っているような方、ベジタリアン運動は料理が好きな方などが行えばよいと思います。
そういう意味では、私は双方ともに部外者で、無理やりやろうとしても力が入らないですから。
自分にできるのは署名とか、その辺りになってしまいますね。