
茨城県笠間市にある旧海軍の筑波海軍航空隊跡地を訪問しました。
実はここは、映画「永遠のゼロ」の撮影ロケ地ともなっていました。そのためこの記念館では、映画のロケセットと海軍航空隊史跡の両方が見られます。
最初は「永遠のゼロ」のロケ現場をご紹介します。

ここは恒久的な施設ではなく、2013/12/20~2014/05/06までの期間限定のようです。
中は暖房がありませんので、暖かい服装で備えていった方が良いと思います。中庭の池もかき氷のようになっていました。


すべての撮影は9月18日に終了。あまり編集には時間がかからないのでしょうか。
ロケ現場になった階段。主人公・宮部久蔵が上官に殴られ、腫れた顔で階段を上ってくるシーンです。
宮部久蔵(岡田准一)
映画を見ていないと、何が何だか分からないと思いますが・・・。
廊下では大石が怪我をして担架で運ばれる場面が撮影されました。昭和独特の古い造りです。
後年、孫の慶子と健太郎の血の繋がらない祖父となる大石。
ロケ現場、次回も続きます。