筑波海軍航空隊記念館(1)-映画「永遠のゼロ」のロケ地 | 太平洋戦争史と心霊世界

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筑波海軍航空隊記念館1 

 茨城県笠間市にある旧海軍の筑波海軍航空隊跡地を訪問しました。

  実はここは、映画「永遠のゼロ」の撮影ロケ地ともなっていました。そのためこの記念館では、映画のロケセットと海軍航空隊史跡の両方が見られます。

 

 最初は「永遠のゼロ」のロケ現場をご紹介します。



筑波海軍航空隊記念館2 

ここは恒久的な施設ではなく、2013/12/202014/05/06までの期間限定のようです。

 

中は暖房がありませんので、暖かい服装で備えていった方が良いと思います。中庭の池もかき氷のようになっていました。



映画レビュー  「永遠のゼロ」(530秒)の映画をレビューできるコーナー。壁に撮影のエピソードが貼られていました。


「永遠のゼロ」  ラバウルの場面は真夏の奄美大島で行われ、飛行服を着なければならなかったので暑くて参ったそうです。

 

すべての撮影は918日に終了。あまり編集には時間がかからないのでしょうか。



階段1 ロケ現場になった階段。主人公・宮部久蔵が上官に殴られ、腫れた顔で階段を上ってくるシーンです。

 
宮部久蔵 

宮部久蔵(岡田准一)



階段2  映画を見ていないと、何が何だか分からないと思いますが・・・。



指令室1  ここはロケでは副官室として使われました。



指令室2 副官室で宮部が陰口を叩かれるシーンですね。



机1  机は筑波海軍航空隊時代に実際に使われていたものです。



机2  引き出しは全部カギ付きですね。



廊下  廊下では大石が怪我をして担架で運ばれる場面が撮影されました。昭和独特の古い造りです。


大石 

後年、孫の慶子と健太郎の血の繋がらない祖父となる大石。

 

 ロケ現場、次回も続きます。