現代のキリスト教徒の有名人 【前編】-政界・皇室 | 太平洋戦争史と心霊世界

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教会 


 最近キリスト教づくしになってしまいすみません。 でも現代のクリスチャンの有名人も興味深いので取り上げてみます。調べると政界でも著名人がキリスト教徒であったりして、その意外さにびっくりでした。

 

 

●政 治 家

 

【麻生 太郎】(あそう たろう)


 

 自民党所属の衆議院議員。内閣総理大臣(第92代)歴任。現職は副総理、財務大臣、金融担当大臣。カトリック一家のため、生まれながらのカトリック信者のようです。

 

 福岡県出身ですが、キリシタンの伝統がある九州はカトリック信者が多いのでしょうか。ちなみに妹は寬仁親王妃信子(ともひとしんのうひ のぶこ)さまです。




【石破 茂】(いしば しげる)


 

 自民党所属の衆議院議員。現職は自民党幹事長。母方が曾祖父から続くクリスチャンであったため、教会附属の幼稚園に通い、18歳で日本基督教団(プロテスタント)で受洗。

 

 「46年間、キリスト教に触れつつ信仰をもちながら生きてきた」そうです。

 


 

【海江田 万里】(かいえだ ばんり)


 

 経済評論家、衆議院議員、民主党代表。教派はわかりませんがクリスチャンと書いてありました。

 


 

【山谷 えり子】(やまたに えりこ)


 

  自民党所属の衆議院議員。平和靖国議員連盟の幹事長、神道政治連盟国会議員懇談会の副幹事長として首相の靖国神社参拝を求める運動を推進している。自身も靖国神社や護国神社を頻繁に参拝している。

 

 にもかかわらず、本人はカトリック教徒。またウィキペディアには「日蓮宗の身延山に度々参詣している」や、「統一教会機関紙世界日報に多数の寄稿を行っている」とあり、この先生は宗教で一体何がしたいのでしょうか? (右左もゴッチャでは)

 

 

 

 調べているうちに、政界はなぜかキリスト教信者が多いな、と気が付いたのですが、それには理由があるようです。関連記事をリンクに貼っておきました。

 

 

■日本のキリスト教徒率は1% 首相経験者の13%はキリスト教徒

http://p.tl/Lk8N

 

「キリスト教が入ってきた時には上流階級の人たちが関心を持った。内村鑑三が勢力を広げた『無教会派』も東大系の教授などの知識人や富裕層で感化された人たちが多かった。こういった歴史もあって政界や財界に信者が多いのです」

 

 

■麻生、石破、山谷えり子ら安倍政権にクリスチャンが多い理由

http://p.tl/-L2C

 

「人口ではわずか1%に満たなくても、高等教育を受けたエスタブリッシュメントにクリスチャンが多いからです。・・・」

 

 


●皇 族

 

【寬仁親王妃信子】(ともひとしんのうひ のぶこ)


寬仁親王妃信子 

寬仁親王妃信子さま(左)、故寛仁親王殿下(右)。寬仁親王は今上天皇の従弟。

 

 日本の皇族で、逝去された寬仁親王(ともひとしんのう、19462012)の妃。政治家の麻生太郎の妹。旧姓、麻生信子。

 

 麻生家はカトリックのため、信子さまもそのままカトリックを引き継いでいるようです。皇族(神道)なのにカトリック信者というのも驚きですね~。∑(゚Д゚)

 

 この記事、1回で終わそうと思ったのですが長くなり過ぎ。(゚_゚i) 後半に続きます。