海上自衛隊の「ヘリコプターフェスティバル IN 館山」を見学した際の内容をご紹介しています。自衛隊だけでなく海上保安庁、消防などのヘリも色々展示されていました。
海上保安庁のヘリ。MH906、「いぬわし」と記されていました。
海保の女性パイロットさんが試乗しようとする子供を助けています。
このヘリは救助・救急活動にも使えるし、機体下にタンクを装着して消火活動も行えるという、多目的機能を持つそうです。
MH-53E、GLIFFINとありました。海上自衛隊機で航空掃海、輸送に使用されます。
航空掃海とは海中の機雷の除去を行いますが、たまたまお話しした元自衛官の方は、艦艇が機雷の発見をして、連絡を受けて掃海ヘリが機雷を爆破して除去を行うとか言われていました。
展示している陸自のヘリの後ろを開けたら、海自の自衛官さんや海保さんなどいろんな人が集まってきました。やはり他の組織の人でも興味あるんですね。(^∇^)
こちらはパイロットと海自の自衛官さんが、展示ヘリの前に集まって何かやろうとしています。
これは災害訓練展示です。消火用の液体を容器に入れて飛んでいますが、福島原発事故でもこれと同じことやっていましたね。
こちら救助訓練です。
ヘリが飛んで行った滑走路をこれは消火器を持った消火隊でしょうか、いつもくっついて歩いていました。
ヘリについてはこれで終わりですが、支援船見学や史料館についても後日載せたいと思います。