「ズバリ」 【心霊】 | 太平洋戦争史と心霊世界

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海軍を中心とした15年戦争史、自衛隊、霊界通信『シルバーバーチの霊訓』、
自身の病気(炎症性乳がん)について書いています。


103 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/07/23 14:32

明け方 


母方の祖父母は、私が生まれる前に亡くなりました。

 

ある日の明け方、目を空けると私の足元に男の人が座っていました。 私の祖父だと言います。

 

色々な話をして、最後に「おじいちゃん、いくつで亡くなったの?」と聞くと「35歳だよ」 と答えました。その後すぐに眠気が襲ってきて気がつくと朝。

 

次の日、母に聞いてみると確かに祖父は35歳で亡くなったのだそうです。

 

別の日には、祖母も出てきました。

 

祖母と話しながら、私は嬉しさで涙が止まりませんでした。



                                 



【解説】エクトプラズムを多量に使用されると提供者は疲労する

 

この話のように、既に他界した人たちと普通に語りあえたらよいのですが、霊界側でもこのように地上に姿を現すのは容易なことではないそうです。

 

技術的にも出現方法を努力して習得する必要があり、ここでの祖父母も、孫に会いたい一心で頑張って姿を現したのかもしれません。

 

 さて今回の話ですが、孫に当たる話し手が祖父に会った後、急に眠くなってしまったことに注目してください。

 

祖父とその後の祖母の出現時には、恐らく目の前にいた彼女(孫)の幽質結合体(半物質状態にある要素)が使用され、それがエクトプラズムに変換されて、エクトプラズムが祖父と祖母の容姿として形作られたようです


霊能者の人間の幽質結合体 

 

祖父と祖母が別々の日にやって来たのは、2人同時に出現すると、孫が幽質結合体を使用し過ぎて疲労するかもしれず、幽霊としての出現もエクトプラズムが足りずに失敗する可能性があったからではないでしょうか。

 

 幽質結合体は、孫である彼女の身体の一部です。それを幽霊出現のために体外で使われると、提供元の女性はやがて疲労を覚えるようになります。そのため幽霊が去って行った後に、エクトプラズムの提供者は疲労を感じたり、強い眠気に襲われることがあるそうです。


モーゼスとレクター 


 一例として、上の写真で右側に座っている白ひげの人物は霊界通信、『霊訓』を上梓したウィリアム・ステイトン・モーゼスです。

 

左側の宙に浮いている白い人物は、モーゼスに自動書記を記述させているレクターと呼ばれた霊で、物質化しています。(地上の人間に見える状態になっている)

 

 モーゼスはレクター出現のため、自身のエクトプラズムを大量に提供していますので、意識がもうろうとした状態で写っていると言われています。

 

 以上のように、エクトプラズムは多量に使用されると、その提供者は意識がぼやけたり、強い眠気、疲労を感じたりします。

 

逆にこれを利用して、幽霊の出現場所に人間が何人かいた場合、誰のエクトプラズムが使われたか特定できるかもしれません。急に疲労困憊し始めた人が、エクトプラズムの提供元になっている可能性が高いかもしれません

 

 

『スピリチュアリズム入門』、第1部 「スピリチュアリズムの歴史と歩み」、第4章 霊界通信