「従兵の訪問」 【心霊】 | 太平洋戦争史と心霊世界

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海軍を中心とした15年戦争史、自衛隊、霊界通信『シルバーバーチの霊訓』、
自身の病気(炎症性乳がん)について書いています。


797 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2008/10/03 16:53:22ID:+Ei1TquPO [1/1(携帯)]

従兵 


海軍出身の曾祖父の話し

 

寝ていた時に従兵に起こされた『あれ~この声は以前、従兵していた〇〇じゃないか?』と 不審思いながらドアを開けると、やっぱり〇〇が敬礼して立っている

 

『自分が亡くなったことと、従兵している時に世話になったこと』を話し終えるとスーと消えていったそうです

 

後で従兵の消息を調べてたら、訪問した時間は、従兵が乗っていた艦の沈没した時間とほぼ一致

 

戦中戦後、死者の訪問を受けたことは何度もあって 一番堪えたと語ってました



                        


【解説】海軍で従兵とは、准士官以上の階級の軍人の身の回りを世話する兵です。語り手の曾祖父は恐らく准士官以上の地位にいて、従兵の世話になっていたのでしょう。

 

 他界した直後の元従兵が彼を訪問したということは、曾おじいさんは従兵から慕われていたのだと思います。そうでなければわざわざ挨拶に来ることはないですよね。

 

 以上のように日中戦争も含め、太平洋戦争中は、かつてないほど霊現象が頻発した時期だったと言われています。戦争関連の文献でも、探せばあちこちで心霊話を見つけることができます。

 

 これは何故だったのかというと、戦死者に若者が多かったからです。幽質結合体肉体と霊体を結合させる成分で、半物質状態を保っており、心霊現象にはこの物質が利用されます。幽質結合体は年齢が若いほど多くの量を身体に所持しています。

 

 そして若いまま戦死すると、大量の幽質結合体を持ったまま霊界へ移行します。他界したばかりの状態で、この幽質結合体がたくさんあれば、霊界から地上へ心霊現象を起こす働きかけも楽にできます。


幽質結合体 

誕生以来、年を取るにつれ幽質結合体は徐々に少なくなっていく。つまり肉体と霊体の結びつきが緩くなってくる。子供の肉体・霊体の規模は小さいが、成長期と共に大きくなっていき、青年期で完成する。

 

肉体は老年期にはしぼむが、青年期に最大に成長した霊体は死ぬまでその大きさを保ち、そのまま霊界へ行く。霊体の形状は青年期で止まったままなので、死後は青年期の外観に戻ることになる。だから、必死になって若作りすることはないのです。(^_^;)



 前回水分が多いところほど、幽質結合体は多量に存在するのではないか、という仮説をご紹介しました。これは人間の体内でも同様です。人間は生まれたてほど体内に水分を多く貯え、年を取るほど体内水分は少なくなっていきます。

 

・新生児の体内水分:約75

・子供の体内水分:約70

・成人の体内水分:約6065

・老人の体内水分:約5055

 

 従って体内水分が多いほど幽質結合体を多く保持し、老年期になり体内水分が少なくなるほど、幽質結合体は少なくなるのではないかと推測しています。体内水分説は私の仮説ですので、正しいかどうかは断言できません。

 

 よく子供の頃には霊媒体質で霊が見えたが、大人になったら見えなくなってしまったという話を聞きますよね。これも成長するにつれ幽質結合体が減ってきたせいであり、それに比例して心霊現象も少なくなってくるのが原因です。