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ここのところ中国・韓国との領土問題が勃発し、先日はそれに対する意見を表明させていただきました。
しかしこれだけでは私が外国人排斥運動でも行っているように見えるかもしれません。私の考えは特に右とも左ともいえないと思いますので、わかりにくいとも言えます。
そこで今回はとりあえず自分のポリシーを以下に羅列してみました。
■国家とその当事国の個人との関係は別物と考えます。例えば国家は反日政策を行っていても、個人ではその思想に賛同しない人も出てきます。個人間での交流を進めるのは良いことだと思います。ちなみに私にも中国人・韓国人の友人がいます。
■しかし国家間の交渉では、不当と思える出来事があれば、抗議しないとますますその行為はエスカレートしていきます。相手の要求をそのまま受け入れれば、さらに要求は激しくなります。
国家は個人の集合体なので、それだけエゴも大きくなります。個人のように対応するのでは国家問題は解決しません。従って個人的な外国人の友人などとは別対応が必要です。
■君が代・日の丸は容認というか、特におかしいとは思いません。海外の移民国では自国の国旗を誇りに思い、バックパックの後ろに国旗のワッペンを貼っていたりします。
反対になぜ日の丸がダメなのか理解できないのですが、国旗自体がナンセンスと言うことなのでしょうか。それとも戦前から使われている日章旗が容認できないのでしょうか。
もし日章旗がいやだというのなら、ただ反対ばかり唱えていないで新しい国旗のデザインを提唱するなど、建設的な意見が欲しいと思います。一度反対の方にこの辺の意見をお聞きしてみたいのですが。
■天皇制は現状維持派です。ただこの後千年も2千年も日本国が存在して、天皇制は必要ないと国民が思えば、自然消滅的に無くなっていく制度なのかもしれないと思っています。英国でも王室の継続の是非が議論されていますよね。
正直なところ皇室には特に関心はありません。しかし先日の韓国大統領の発言のように、天皇陛下が他国に侮辱発言されるか、それに近い待遇を受ければ抗議しないといけません。
以上ですが、私と全く同じ意見という方はほとんどいらっしゃらないと思います。もしお気に障る記事がありましたら、それを無視してご興味のある分野だけご覧いただけましたら有難いと思います。
■『自衛隊の仕事全ガイド 隊員たちの24時間』
Welfare Magazine編集部/編、原書房、2011年
■『オールカラー陸海空自衛隊制服図鑑』
内藤 修/編著、並木書房、2006年
■『海軍よもやま物語』
小林 孝裕、光人社、1980年
■『昭和の海軍』-目で見る日本風俗誌⑤
今戸 栄一、日本放送出版協会、1984年
■『山本五十六のすべて』
新人物往来社/編、新人物往来社、1985年
■『国民の知らない昭和史』
堺屋 太一 他、ベストセラーズ、2004年
■『大本営発表の真相史』
富永 謙吾、自由国民社、1971年
■『元連合艦隊参謀の太平洋戦争』 -千早正隆インタビュー
千早 正隆、東京新聞出版局、1995年
■『元大本営参謀の太平洋戦争』 -瀬島竜三インタビュー
瀬島 竜三、東京新聞出版局、1995年
■『江田島教育』、
豊田 穣、新人物往来社、1981年
■『写真で見る海軍糧食史』、
藤田 昌雄、光人社、2007年