戦争で守られる人と守られない人 【シルバーバーチ】 | 太平洋戦争史と心霊世界

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海軍を中心とした15年戦争史、自衛隊、霊界通信『シルバーバーチの霊訓』、
自身の病気(炎症性乳がん)について書いています。


ひまわり 


シルバーバーチとはかつて3000年前に地上生活を送り、地球を霊的に浄化するため、人間に霊的真理を届けようと地上に降りてきた高級霊です。ここでは主に当ブログのテーマに合いそうな霊訓をご紹介していきます。

                      

 

  シルバーバーチは、人間には一人につき一人の守護霊が本人の誕生からその死に至るまで、交代することなく一生付き添っていると述べています。

 また守護霊は担当している人間がどんな人生を辿るか熟知していると言われています。

 

 以下の会話はこのような知識を踏まえたうえでの発言です。


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質問:「各自に守護霊がついているということですが、もしそうならば戦争のさなかにおいて守られる人と守られない人とがいるのはなぜでしょうか。」

 

シルバーバーチ:「その時点でのもろもろの事情によって支配されているからです。各自に守護霊がいることは事実ですが、ではその事実を本当に自覚している人が何人いるでしょうか。

 

自覚が無ければ、無意識の心霊能力をもち合わせていない限り守護霊は働きかけることはできません。霊の地上への働きかけはそれに必要な条件を用意してくれれば、身近かな関係にある霊が働きかけることができます。

 

よく聞かされる不思議な体験、奇跡的救出の話はみなそれなりの条件が整った時のことです。 

条件を提供するのは人間の方です。人間の方から手を差しのべてくれなければ、私たちは人間界に働きかけることができないのです。」

  

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 守護霊は背後から色々人間の援助を行ってくれますが、その援助も心霊能力を持つ者以外は守護霊を意識しない限り、せっかくの忠告も水の泡になってしまうことが多いようです。

 

 では守護霊はどのようにアドバイスを行うのかというと、インスピレーションを吹き込み、絶えず人間を鼓舞しています。

 

例えば何かを実行しようとするとき、相反する二つの意見が衝突する場合があります。そのうちの一つが守護霊からのインスピレーションから来ているとも言われます。

 

 もう一つ例を挙げてみます。具合が悪くて医者に行くべきところを、多忙なため延ばし延ばしにしていた人がいたとします。

 

 そんなある日、その人が通りを歩いていると、向こうから松葉杖をついた足の不自由な人がやってきました。そしてそのすぐ後ろから立て続けに、今度は目の不自由な人が杖をつきながらやってきました。

 

 彼はこれを見て、「早く医者に行くべきだ」という忠告と受け取り、すぐに病院へ行くことにしました。

 

 このように守護霊の声をキャッチするには、自分の内なる小さな声に耳を澄ますことが大切となります。

 

 

引用:『シルバーバーチの霊訓』2巻、12章 質問に答える

キーワード:守護霊