
当ブログをご覧いただきありがとうございます。
最近は『シルバーバーチの霊訓』など、スピリチュアリズムと呼ばれる分野のものまで載せることになってしまいました。
ブログを始めた当初は、このような内容のものを扱うことは全然考えていなかったので、予期に反した展開になってきています。
でも『霊訓』により、歴史上混迷しがちな責任の所在などが納得できる形で解説できそうな気がします。
例えば、日本の植民地政策の責任問題など。『霊訓』にもインド植民地政策の話題が取り上げられている個所があります。
それを日本になぞらえてみると、結果的にその行動は100%日本が悪いとは言いきれない面があるようです。
また米軍の原爆投下も、100%アメリカが悪いとは言いきれない部分もあるのかもしれません。
これらの問題は、解明したら一考察としてブログに載せるつもりです。現在は研究中で何とも言えませんが。
歴史上の責任の所在がどうであったかを語るのは非常に難しい問題です。
しかし自分の視点で批評するより、シルバーバーチの語る「自然の法則」(神の視点)から解説した方がより納得いく結果が得られると思います。
それとは別に歴史上の教訓として強調したい場合は、現代人の自分の視点から批評するということで、内容によって評価方法を使い分けた方が良いのかもしれません。
■『図説 山本五十六』-連合艦隊司令長官、
平塚 柾緒、河出書房新社、2004年
■『山本五十六のすべて』
新人物往来社/編、新人物往来社、1985年
■『全記録 人間・山本五十六』
太平洋戦争研究会/編、トクマオリオン、1993年
■『国民の知らない昭和史』
堺屋 太一 他、ベストセラーズ、2004年
■『海軍参謀』
吉田 俊雄、文芸春秋、1989年
■『砕かれた神 -ある復員兵の手記』、
渡辺 清、朝日新聞社、1983年
■『江田島海軍兵学校究極の人間教育 』、
徳川 宗英、講談社、2006年
■『大本営参謀の情報戦記』-情報なき国家の悲劇
堀 栄三、文芸春秋、1989年
■『幻の最後通牒 -アメリカ大使館附海軍武官補佐官の太平洋戦争』
実松 譲、五月書房、1995年
■『海軍 (日本史小百科) 』
外山 三郎、東京堂出版、1995年
■『海軍よもやま物語』
小林 孝裕、光人社、1980年
■『大艦巨砲主義の盛衰』
奥宮 正武、朝日ソノラマ、1989年
■『駐独大使 大島浩』
鈴木 健二、芙蓉書房、1979年