人形で各国人を考察する【横浜人形の家】(1) | 太平洋戦争史と心霊世界

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海軍を中心とした15年戦争史、自衛隊、霊界通信『シルバーバーチの霊訓』、
自身の病気(炎症性乳がん)について書いています。


横浜人形の家博物館 

「横浜人形の家」博物館へ初めて行ってきました。ここには世界各国の人形が陳列されています。こけし

パラオの人形 最初はピンボケですが 『ジパング』にも出てくるパラオ。太平洋諸島の人形は腰ミノだけというのが多いですね。

 

戦前は外地土産だといって、こんな人形を日本へ持って帰ったのでしょうか。椰子の木

ラオスの人形 
ラオス。濃いですね~人形には理想像が投影されますから、こんな感じがラオス美人なのかもしれません。

インド人形1 

 インド。太っていて胸が大きいのがインド美人の条件と聞くので、やはり胸を強調してますね~。

インド人形2 
 
しかしすごい鼻輪です。(@Д@;  日本や欧米で鼻輪はお下品な印象になってしまいますが、インドでは人形にも施されているのをみると、ごく普通の風習なのでしょう。

バングラデシュの人形  バングラディシュ。こちらでも鼻輪をしているので、インド周辺は鼻輪文化地帯なのかも。

パキスタンの人形 
一方インドから独立したパキスタン。露出型のインド衣装に比べ、イスラム教の国だけあって身体は全部覆っています。ルックスはセクシー系ですね。

 

 大体世界的に見ても女性の主流コンセプトは「セクシー」で、日本のように「可愛い」系は特殊な気がします。私も世界中見たわけではないので、違っていればご意見くださいませ。

スロベニアの人形 
スロベニア。ブルネットでいかにも東欧系という容貌です。

アルジェリアの人形 
アルジェリア。北アフリカなので白人も多いため、色白です。イスラム教なので暑そうなのに 、パキスタンよりさらに体型を隠す衣装を着ています。顔下半分を隠すので、まつ毛を長く描いて目を強調しています。