
「横浜人形の家」博物館へ初めて行ってきました。ここには世界各国の人形が陳列されています。
最初はピンボケですが
『ジパング』にも出てくるパラオ。太平洋諸島の人形は腰ミノだけというのが多いですね。
戦前は外地土産だといって、こんな人形を日本へ持って帰ったのでしょうか。
ラオス。濃いですね~人形には理想像が投影されますから、こんな感じがラオス美人なのかもしれません。
インド。太っていて胸が大きいのがインド美人の条件と聞くので、やはり胸を強調してますね~。
バングラディシュ。こちらでも鼻輪をしているので、インド周辺は鼻輪文化地帯なのかも。
一方インドから独立したパキスタン。露出型のインド衣装に比べ、イスラム教の国だけあって身体は全部覆っています。ルックスはセクシー系ですね。
大体世界的に見ても女性の主流コンセプトは「セクシー」で、日本のように「可愛い」系は特殊な気がします。私も世界中見たわけではないので、違っていればご意見くださいませ。
スロベニア。ブルネットでいかにも東欧系という容貌です。
アルジェリア。北アフリカなので白人も多いため、色白です。イスラム教なので暑そうなのに 、パキスタンよりさらに体型を隠す衣装を着ています。顔下半分を隠すので、まつ毛を長く描いて目を強調しています。