原発・無責任組織の改革法 | 太平洋戦争史と心霊世界

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 先週「日本組織の欠点は無責任体質」の記事で、日本の組織のトップはリーダーの器さえあれば誰でもよくて、その部下(下部組織)が絶大な力を持っている。従って責任の所在が曖昧な、無責任な組織になりがちだと書きました。

 

 私はその解決策として、馴れ合いの日本人組織を変えるには、日産のカルロス・ゴーン氏のように外国人をトップに持ってきてはどうかと考えます。

カルロス・ゴーン 

カルロス・ゴーン氏


 この改革は原発問題にも可能かもしれません。可能なら官僚のトップや政治分野にも外国人を活用します。

 

これは国籍問題でできるかどうか分からないので、駄目だったら原発分野に全くしがらみのない人間をトップに立たせる。又は海外暮らしが長くて、日本の風習に染まってないような日本人をリーダーにしたらどうでしょうか。

しがらみのない人 
↑しがらみのない人


しかし改革するにしても、政治が動かなくては何もできないので、まあこれもド素人の一考察と思ってください。(^^;)

 

「東洋経済」で、企業改革は外国人にまかせろという、やはり同様な発想の記事を見つけました。時間があったらご覧になってみてください。

 

 

■<野口悠紀雄のニッポンの選択> 企業改革の役割を外国人に期待する

http://www.toyokeizai.net/business/column/detail/AC/
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