クリスマスが近いので、草加少佐がスイス人一家を訪問する11巻(航跡112・決別)をトピックとして何回か取り上げる予定です。
渡欧した草加は、ひょんなきっかけからスイス人一家と知り合いになり、ディナーに招待されます。その時期がクリスマス間近だったため、ディナーのついでに出てきたのがジンジャーブレッドでした。
↓パンのジンジャーブレッド(?)
ジンジャーブレッドクッキー ↑
ジンジャーブレッドは「ブレッド」と名前が付いていますが、普通のパンではありません。ジンジャーブレッドにはクッキーとケーキの2種類があります。
● ジンジャーブレッド(ケーキ):
生姜の入ったブラウニーみたいな茶色のケーキ
●ジンジャーブレッド(クッキー):
クッキーはジンジャーブレッドクッキーや、ジンジャーブレッドマンとも呼ばれます。これは生姜入りの人型に焼いたクッキーで、クリスマス近くなると商店街でも売り出されます。日本でも輸入食品店で見かけます。
ジンジャーブレッドクッキー
上のコミックでは草加が雪だるま型のパンを持ってますが、スイスではパンのジンジャーブレッドもあるんでしょうか。これは見たことないです。
ついでにクッキーで組み立てた、ジンジャーブレッドハウスも紹介。見ていて楽しい。食べられますが、食べ物というよりまるでアートです。
ジンジャーブレッドハウス
スーパーにフルーツケーキが出まわってくると、クリスマスが近づいてるな~という感じがします。(北米のスーパーですが)このラム酒で漬けたフルーツケーキ、クリスマスに食します。