職場の女の子が時々遅れて職場に現れることがある。遅刻とかではないく、理由はお察しの「女の子の日」だ。
なんでそんなものがあるんだ?時々血を流して男には想像もできないような苦痛を感じるとか、何かがおかしいと思う。ただの生理現象とかみんな思うだろうし、俺自身男なのであまりはっきりしたことは言えないが、例えばこんな考え方はどうだろう。
人には性エネルギーがあり、エネルギーのタイプとして男性ホルモンと女性ホルモンがある。男も女も両方のエネルギーを持っているが、男性は男性型エネルギー(男性ホルモン)に偏りやすく、それが強い性欲となり、女性型エネルギーを求めて女性とのセックスを熱望するようになる。一方女性は女性型ホルモンに偏りやすく、男性型エネルギーを求めて男性に強く愛されたいと願う。しかし、そういう異性を得ることでのエネルギー調整はいつもうまくいくとは限らない。だから男はいつも性欲で悩んでいるし、女はホルモンバランス調整のために生理が来る。
しかし、そもそも性エネルギーを中性にうまく保てればそんな不調和が体に現れることはないのでは?
自分なんかはほとんど性欲のない男だが、それは男と女を差別しない、自分自身に対しても男だからどうとか、そういうこだわりは持たないことにしている。そういう性別で自分自身を定義する考えは、自分の中のホルモンバランスをおかしくしてしまうのだ。
じゃあなぜ大半の人はそんな苦しみを捨てられないのか…。それは外から与えられ続ける情報ゆえにだ。
わたしたちはテレビを見るとき、ネットサーフをするとき、映画を見るとき、人付き合いをするとき、常に男は女はというジェンダーイメージの情報を植え付けられる。そしてその情報から自分の体の中のエネルギーバランスを作ってしまい、体に不調が現れるのだ。
忘れてはならないのは、あなたは男や女である前に、「あなた」でしかないのだ。それは性別を超えたところにある。
自分という存在に対する認識の誤りが、体の不調を作る。