最近どこに行ってもトイレットペーパーがない。まあなくなっても死ぬわけじゃないから平気なんだけど、無くなると不便なのも確かだ。しかしこういう時に一番の問題として気づかなければいけないことが『不安になっている人が多い』という事実だ。
紙がマスクを作る材料に回されるというデマを信じて必要以上に無駄に買い物をしてしまうのは、不安にあおられている証拠だ。そして不安になっている人間が多いと更なる問題を引き寄せるのも確かだ。
例えばだが...実際にいまコロナ問題で経済活動が停滞している。これを機に日本経済が停滞して不景気に陥り、ベネズエラのようなデフォルトが起きるかもしれない。そして瞬く間に物価が上がりまともに食料が手に入らない世の中になっていく。治安も人の心も荒れて、犯罪が横行するかもしれない。そうなったら警察もまともに機能しなくなるかもしれない。そしてみんな疑心暗鬼になって家に閉じこもって隣人を避けるようになる。そして日本という国が瞬く間に衰退して国として消え去っていく...。なんて流れがあるかもしれないってことだ。
もちろんこれは最悪のケースを予想してのことだけど、ありえなくもない流れだと思っている。実際に不安になる人が少なければトイレットペーパーが品薄という人災は避けられたわけで。不安になっている人が多いから社会問題や戦争というのは起きるのだ。
不安で他人が信じられなくなっている人に、いきなりポジティブになれというのは難しいのかもしれない。しかし少しでも不安を和らげるよう声をかけることはできる。「大丈夫だよ」という一言が未来に起こる社会問題や人災を減らし、日本という国を救う手段になると僕は思う。