お金持ちになるというのはもちろん結構なことなのだけれど、ただ(もちろん人による)が悪い面もある。
最近、さとうみつろうさんの著書「金持ち司令」に書いてあったことだが、お金とは何か....それは、他人に迷惑掛けないパワーのことらしい。
原始の時代、人はみんな助け合って生きていた。人はもともと一人では生きていけないので、人に迷惑をかけながら生活するのが当たり前だった。そもそも助け合いが当たり前の世の中だったので、それが迷惑だなんて思わなかった。
しかしお金というものが生まれ、助け合いの人間関係の間に割って入るようになり、人は一人で生きていけるようになった。どんなに周りから嫌われる人間でも、お金があれば生きて行けるし、他人を従えることができる。そんな世の中になってしまった。
実はお金というものが、人間関係に断絶を作っている原因だったりする。しかし原因ではあっても、お金が悪いわけじゃない。お金はただの道具でしか無く、お金を上手く扱えない人間の側に問題がある。その為にはまず、お金の有る無しに関係無く人に愛される人間でなければならない。
結局何が言いたいのかと言えば、どんなにお金があっても未来や人生は買えないということだ。お金で買えるのはあくまでも目先の生活だけで、金があっても社会貢献もせず、人に嫌われて過ごしていたら不幸で短命な人生で終わりだ。
お金は欲張ろうとせず、日銭を稼ぐ程度の感覚で十分だと思う(多分)。大事なのは、より世の中や周りの人たちに貢献したいという気持ちを持つこと。日々自分自身を高めようとすること。愛される人間であろうとすることだと思う。そして、そういう人間には自然に豊かさが備わるものだったりする。
お金ばかりを追いかける日々を送っていると、自分を成長させるという人生の大事な部分が疎かになっていたりするので気をつけたい。そう思った。