この世界で永遠に続くものは存在しないと思っている人がほとんどだと思う。でも自分の考えは少し違って、強く愛されたものや強く愛した物は永遠に存在し続けると思っている。
実際、人はいつか死ぬものだとしても記憶の中の思い出は永遠に残る。そしてその人への愛情が強ければ強いほど、その人の発言や表情なども詳細にまで思い出せる。その人の性格まで詳細に思い出せて、あの人がこの場にいればこう言う発言をし、このように行動しただろうというようにまで理解できていたのなら、それはもうその人は自分の中で生きているといっていい。
好きな恋人や好きな食べ物などは実際に、目を閉じていてもそれを詳細に思い出すことができたりする場合が多いだろう。その人への愛情や、食べた食事への感謝の気持ちが強いほど、それはくっきりと思い出せる。
もし目を閉じて何も見えない思い出せないのであれば、本当の意味で人生を生きれていないのではないだろうか?いつか朽ちてなくなってしまうものしか身の回りにないのだとすれば、それはちょっと悲しい人生だろう。
永遠に続くものを自分の中に蓄えたい。イエスがおっしゃられた「虫に食われたり錆がつくこともない天に宝を蓄えなさい」という言葉の意味はそういうことだと思う。