親・子の片づけマスターインストラクターの福島美之です。
だいぶ経ってしまいましたが、
大阪の地震に遭われた方々に
お見舞い申しあげます。
知り合いのSNSなどで
割れたお皿や物が散乱しているのを見ると
その凄さがわかります。
この地震で
まさに震源といわれた高槻に
親戚のようにお付き合いしている
私が「大阪のお姉」と呼んでる人が
住んでいたので
こりゃ大変と慌てて電話しました。
無事が確認できて
本当にホッとしました。
すでにここ15年ほど
会えていないのです。
こちらが
子育てに介護と追われて
入れ違いのように大阪のお姉が
介護生活に突入してしまい、
そんな時間がたっていました。
と言っても、
実は今月の頭までの7年間は
相続で揉めていたのです!
裁判になり
長く長く揉めて
身体的にも精神的にも
クタクタになり
傷付け合い
兄弟はバラバラになり…
と、残念ながら
気力も体力も全てそちらに使い
とても会えるような状況ではなかったのです。
そう、そんなお姉を見て
やはりどんな方にも
終活はしておいて欲しい!と
心底思いました。
叔父さんは亡くなる前
「兄弟3人、上手くやってなー」
て亡くなったのです。
まさか、
仲が悪い訳ではなかった兄弟が
骨肉争いを繰り広げることになろうとは
絶対考えてはいなかったと思います。
うちは大丈夫だろう、という
なんだか漠然とした考えは
やめた方がいいのだと、本当に思いました!
兄弟仲が良くい続けて欲しいのなら
自分が亡くなったらどうして欲しいのか、
きちんと示していくことが
大切なんだと思います。
まだ私は遺言状は書いたことがありませんが、なんとなく、自分が亡くなった後は、こんな風にして欲しいと思っている…という事を子どもたちには、話しておいてあります。
なんにしろ
いつ何時なにがあるわからないので
備えておく必要がありますね!