◉北野廃寺(きたのはいじ)@岡崎市北野町 | 岡崎歴史探究班 @ 岡崎市

岡崎歴史探究班 @ 岡崎市

歴史ロマンで三河地方を盛り上げる!!〜岡崎市、豊田市、安城市〜
歴史、史跡、神社仏閣を訪ね歩く【岡崎歴史探究班】です

北野廃寺(きたのはいじ)@ 岡崎市北野町
【持統天皇と大友皇子を辿る旅】【徳川家・松平家を巡る旅】



巨大なミステリーが眠る【北野廃寺(きたのはいじ)】・・・

【北野廃寺】は飛鳥時代に建てられた寺院跡です




もともと、
私たち【歴史クラブ】の始まりは
市議の原田さんから

「【北野廃寺】と【持統天皇】【大友皇子】の
関係性を調べて欲しい」


そんな、ご依頼から始まりました
私たちの出発点とも言える場所です

この【北野廃寺】

国・県指定文化財
の登録文化財




法隆寺の五重塔と
同じ規模のものがあったと推測され、

出土品には、ここと正倉院でしか
見ることができないものがあり、

持統天皇が来たと言うことが
わかっているのに
なぜ、その目的と内容は
記録に残されていないのか
。。。。

なぜ、これだけの寺院が
【廃寺】となったのか
。。。。

簡単には書ききれないほどの
多くの謎が眠っています







ここの場所も、遠くから見て

「すごい所だ」

ひと目で、そうわかるところ

あちこちウロウロしてみると、
塔の上から
誰かが

じっ・・・・

と、南のほうを眺めています


ひたすらに、ひたすらに、

全身の神経を集中させ
瞬きするのも
忘れる程の
忘れる程の
必死さで
南に向き合っています

「あっちは、大友天神社がある方向だね」

班長がすかさず、Googleで場所を捉えます


普段は宮司さんがいらっしゃらない神社です。近くにある【玉泉寺】でも、大友皇子の詳しい伝説を聞くことができます。




大友天神社は、
【大友皇子】を祀った神社ではありますが
その神社より、少しずれた場所に
大友皇子が住んでいたといわれる、

【丸藪の館跡】

も残されています



東大友町公民館前にある 【丸藪の館跡】


【丸藪の館跡】ちかくには、御陵跡もあります。以前はタテ2mヨコ10mあったそうですが、区画整理で非常に小さい史跡となりました。

「行ってみよう」

と言うことで、神社と館跡、
両方へ行ってみることになりました

着いてみると、
神社では何も感じませんでしたが
その後、
館跡の前に来ると。。。。

あぁ、なるほど・・・・

痛いほどの意識が
ここをめがけ
飛んで来るのがわかります
ものすごく大きな、意識です

。。。。

それは、紛れもなく

【北野廃寺】

のある、方角から

。。。。。。

「そうかぁ、おもしろいなぁ」

思わず、班長も唸ります

1400年の時を超えて
彼らは何を
訴えようとしているのでしょうか

そうでなくても、
班長が、
面白い推理を次々と
披露してくれるので
面白くて
しかたない私ですが~

今後の展開が
楽しみです~✨✨

(^人^)うしし・・・






~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

~歴史ロマンで三河を盛り上げる~【 岡崎歴史探求班 】

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~