さて、今回は戦隊とは全く関係のないこちら。
犬とハサミは使いよう Dog Ears 4 (ファミ通文庫)/KADOKAWA/エンターブレイン

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本編完結後に出された短編集。つい最近、真の最終巻である「another」が出版されたけど、読みたい本がいろいろあるせいで、ようやくこれを読めたって次第です。
まともに後日談を描いているわけがなく、相変わらずのバカ騒ぎを繰り返しているだけ。味噌を借りに来るためだけに天上からダイブするとか、インチョキ堂のいかがわしい商品が詰め込まれている倉庫を掃除するとか。
唯一、まともに後日談めいた話は、作中に登場した作家にインタビューしていく話かな。同一の町に7人も作家がいるって、ある意味異常だけど。
唯一の良心だった桜姉さんが壊れる幼女のおつかい編で、「作中の新稲葉にはモデルがある」ってあとがきに書いてたけど、それって明らかに千葉市稲毛区だよね。作者が千葉の大学出身ってことからして、そうとしか思えないし。他にも、登戸を元にした地名も出て来てますしね。
色々とツッコミどころがありすぎる本作だけど、この巻に関して最大のツッコミどころは
カレーを悼んで仏壇を作る
ワンコの成り立ちとも相まって、ミスリードが甚だしい。いや、普通は同居しているミニチュアダックスフントのことだと思うでしょ。
真の最終巻の内容を見る限り、この短編集はまだおとなしい方かな。夏野が魔法少女になるって時点で、どくろちゃんみたいな結末しか予想できないのだが。

