非公認戦隊アキバレンジャーシーズン痛11話感想 | アメイじんぐぅ・グレイス

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ついに、スーパー戦隊そのものを消し去るという暴挙に出た前回。だが、完全に消滅したわけではなく、


スーパーマルシーナシリーズに変更されていた。


37年間ずっとマルシーナが主役って無理があるだろうよ。現状ババアが主役ってことになるぞ。


こんなことが可能になったのも、ひそかに八手三郎の世界に入り込み、過去の出来事を改編し続けていたからだった。シーズン1の出来事を無理やり伏線化するとは、さすが八手三郎汚いぜ。


盛大に死亡フラグを立てながら襲いかかってくるデリューナイトだが、アキバレンジャーの大それたれキャノンバスーカすら通用しない。それもそのはずで、マルシーナによって勝利フラグと敗北フラグが逆転されてしまっているのだ。これにはたまらず、現実世界に強制送還される。


さて、マルシーナにスーパー戦隊が葬られたことで、


ひみつきちがひみつぼちになってしまった。


八手三郎じゃなくて、過去のスーパー戦隊が死亡したってことかよ。デカレンジャーロボが死装束着てるの、かなりシュールだった。


物語の根幹を操った八手三郎以上の敵を前に、アキバレンジャー一同は戦意喪失してしまう。赤木は完全に戦隊ヲタのニートになってるじゃねえか。


そんな赤木をよそに、ルナと優子は2人だけでデリューナイトに立ち向かう。だが、まったく歯が立たず、ルナに至っては強制変身解除に陥る始末。変身前で敵と戦うって、非公認であってもかっこいいな。


2人があきらめずに戦う姿に心打たれ、赤木が戦闘復帰。だが、いきなりブルーとイエローを盾にしたり、博世に婚約を申し込んだりする。実は、


わざと敗北フラグを立てることで、逆に勝利してしまう


という作戦だった。マルシーナは墓穴を掘ったってことかな。


次回はいよいよ最終回。マルシーナと直接対決って展開だが、また八手三郎が仕掛けてきそうな気がする。博世の秘密も気になるし。