鳳神ヤツルギ3第9話感想 | アメイじんぐぅ・グレイス

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あと数時間しかないですが、ヤツルギ流行語大賞はまもなく締切ですよ。はたして、2012年、ヤツルギファミリー内で最も流行した言葉は何なのでしょうか。


さて、本題へ。7話あたりからあるものを開発していたカイト。ついに、青色のブレスレットが完成する。もう、ここまできたらネタバレもへったくれもないな。明らかに


カイト=ガイオン


じゃないか。


ブレスレットを使いたくて仕方がないカイトだが、ちょうどタイミングよく、タケルからの助けを求める電話を受け取る。意気込んで現場に到着すると


ガス欠で、財布を忘れただけだった。


カイト、さすがにこれは怒ってもいい。そんなタケルに対し、今週の楓姉様のお言葉。


自分でなんとかしろ。


なんとかした結果がこれだよ。


一方、妖怪軍団の罰天狗は、伽狐姫から「出来が悪い子は殺しちゃいたいぐらいむかついてるの」と言い渡されあたふた。アホ丸、もとい、鬼丸との違いを見せつけるためにあやかしぶんぐを引っ張り出す。ようやく、ぶんぐさんが出てきたか。このまま最終回まで倒されないんじゃないかってヒヤヒヤしたよ。むしろ、アバレンのヤツデンワニみたいなポジションに据えてもよかったのかもしれないな。


ぶんぐのせいで、町中の文房具が暴れ出す。妖怪の仕業と知ったタケルは現場に駆けつけるが、カイトもまた、兄妹の会話をひそかに録音し、妖怪の存在を嗅ぎつけていた。盗み聞きはいただけないな。


ぶんぐとのリベンジマッチに挑むヤツルギ。しかし、消しゴムの能力を使い、ヤツルギの打撃技を跳ね返してしまう。それ、ナマコロケットの十八番ですから。鉛筆ミサイルを発射するあたり、ぶんぐさんはナマコロケットの親戚なんじゃなかろうか。


ぶんぐの活躍に調子に乗った罰天狗は妙な決めポーズをとる。それを見たヤツルギの一言。


ダサ。


これにはさすがの罰天狗もぶちぎれ。次回は、いよいよ幹部クラスとの直接対決が見られるか。ただ、展開的にあの青い子が乱入してきそうな気配があるな。