琉神マブヤー1972LEGEND3話感想 | アメイじんぐぅ・グレイス

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戦隊や仮面ライダー、ローカルヒーローのレビューが中心。
プリキュアとかドラマ(志田未来が出てるの中心)とかが混じることも。
あとは、カラオケとかスマホゲームとか、とにかくいろいろ書いてます。

最初にお詫びしておくと、先週の感想記事で、今回カナミーが出ると書きましたが、あれは間違いでした。その代り、新キャラが登場しました。白いスーツだったし、後ろ姿をカナミーと見間違えたんだな。


沖縄を舞台にした話なのに、いきなり「トリックオアトリート」とハロウィンで始まる。時期的にもうすぐハロウィンだし、そもそもアメリカ占領下の時の話だからか。このとき、クイナは人間に姿を見られてはいけないと言って


人形に姿を変える。


しかもブサイク。プリキュア5のココとナッツを思い出したよ。最近のプリキュアの淫獣は正体を隠す気がないに等しいが。


マジムンは、ハロウィンに参加するとお菓子がもらえると知り、子どもたちに混じって「トリックオアトリート」するバカっぷり。盛仁はあきれながらそれを観察するが、そこに


キングウルフが登場。


今回登場の新キャラとはこいつです。しゃべり方が、カタコトの日本語だし、外見もアメコミに出てきそうという明らかなアメリカ出身の戦士。ヤツルギのウルブレ様がカッコ良かっただけに、ちょっと期待外れ。


しかし、実力はかなりのもので、ボクシングを駆使した戦術でガナシーに打ち勝ってしまう。ただ、マブヤーはそんなガナシーのピンチを気付けないご様子。


英語ってかっこいいなとどっかの金爆の曲っぽいセリフを吐いて嘆く朝基。唐突に「沖縄方言でトリックオアトリートってどういうの」と聞き、返ってきた答え。


わちゃしオアわっちー


うん、確かに微妙だ。


そんな沖縄方言だが、マジムンがウチナーグチのマブイ石を奪ったことで、人々は沖縄方言をしゃべれなくなる。それに乗じてマジムンは沖縄方言をしゃべった人に「ばか」プレートをかけるゲームをやるが、「ハゴー」しかしゃべれないクーバーはすぐ負けてしまう。クーバーにとってはしゃべったら負けゲームじゃないか。


そこにマブヤーが駆けつけ、戦闘に入る。クーバーは野菜を投げつけようとするが、ハブクラーゲンは野菜を粗末にするなと長々と説教を始める。えっと、それ、本来は悪役の仕事じゃないから。3の時も似たようなシーンあったけど、ハブクラーゲンって本当はいい奴なんじゃないか。


そこへ、マブヤーに吹っ飛ばされたオニヒトデービルがぶつかり、マブイ石が宙に舞ってしまう。それをキャッチしたのはキングウルフ。彼は、キャッチした者に領有権があると主張し、


マブイ石を食べてしまう。


食べるとは、完全に予想外でした。はたして、この掟破りの敵に勝利することはできるのか。なんか、ヤシガニヤシガー並に人気出そうな気がするな、この狼さん。