特命戦隊ゴーバスターズ28話感想 | アメイじんぐぅ・グレイス

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先週のメサイア進化作戦は失敗に終わったかと思いきや、ちゃんと成長促進の効果は発揮されたみたいです。エスケイプは「パパに何をしたの」ってお怒りですが。


珍しく正装のヒロム。どうやら、姉の展示会に招待されているらしい。ただ、


題材が鶏。


ニックにも「ニワ(放送禁止音)がいっぱいで大丈夫か」と心配される始末。子供向け番組で放送禁止音使ったの、これと銀魂くらいじゃないか。


そんなヒロムの弱点を明確にしようと、エンターはスプレーロイドを送り込む。スプレーロイドはスプレーを吹きかけることで見た目を自由に変更できる能力を持っており、それを使って、ゴーバスターズを混乱させる。なにせ、


ニック→ヒロム

レッドバスター→ヨーコ

ブルーバスター→エンター

イエローバスター→リュウジ


だもんな。しかも、バグラーをゴーバスターズに塗り替える始末。あとから合流したJは、


全部倒せばおK


という強行策をとる始末。黒リンじゃないけど、おい、やめろ。っていうか、ヒロムたちをバグラーに塗り替えておいて、全員で自滅させればよかったんじゃないか。まあ、こいつの目的はヒロムの弱点を探ることだが。ちなみに、水をかぶれば元に戻るようです。どこのらんまだよ。


唯一塗り替えられたままのニックは、ヒロムの姿のままリカに接触する。そこへ、弱点を探りにきたスプレーロイドが出現。自身の能力でリカと入れ替わり、


ヒロムの弱点を聞き出すことに成功する。


ニック、ちょろすぎだろ。しかし、とっさに機転を利かして、鶏が弱点というのは嘘という嘘をつく。そのため、スプレーロイドは半信半疑のまま、本当に鶏が弱点か確かめようとレッドバスターをおびき寄せようとする。


ところで、どうしてヒロムが鶏が弱点なのか。それは、


子供のころ、かくれんぼをしていて鶏小屋に閉じ込められたから。


そりゃ、誰でもトラウマになるわ。


スプレーロイドとの再戦。ヒロムの姿のニックが戦闘に加わるというバレバレの作戦で挑み、すぐ看破される。そして、本物のヒロムを見つけ出したスプレーロイドは鶏の絵を見せるが、ヒロムはとっさに目を閉じることでフリーズを回避する。あてが外れたスプレーロイドはそのままコンビネーション攻撃で撃退される。このメタロイド、けっこう利口だったな。素直にエンターに報告しなかったのは失敗だけど。


そして、メガゾード戦。スプレーロイドの力でビルに変身し、バスターヘラクレスの攻撃をかわすメガゾード。だが、森下が地図上にないビルを割り出し、そこを攻撃することであっけなく撃破されてしまう。


リカから一枚の絵を見せられるヒロム。そこには犬が描かれていたのだが、その犬の名前は、


ゴクとマゴク。


なんと、ヒロムの母親が大切にしていた犬の置物の名前らしい。ってことは、ヒロムの母がエスケイプってことか。


更には、メサイアによって、陣が貯蓄していたエネトロンがすべて奪われてしまう。完全なギャグ回かと思いきや、最後に急展開を見せたな。次回から亜空間突入か。OPも変更されたし、第二部に移行ってとこかな。そういや、戦隊で途中からOPが変わったのこれが初めてじゃないか。タイムレンジャー以来の、曲の最後に戦隊名が歌われない曲だし。